近松・西鶴・芭蕉と出板文化
発売日:2025年8月
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商品説明
文学史に元禄三大家として特筆される、近松門左衛門・井原西鶴・松尾芭蕉ーー彼らの作品への執念とその達成を出版文化史のなかに探る。
元禄文化繚乱の時代に劇作・小説・俳諧の分野で新しい世界を築き上げた三者の営為を比較・総合して検討。
先行作品をどのように受容し、自分の作品世界をどのように新しく作り上げたのか。
それぞれの到達点は何だったのか。それはどう異なり、どう共通するのか――。
新たな出板文化が発展した江戸時代初期から元禄期において、三人が出板という営為にどのように対応したかを究明し、近松・西鶴・芭蕉の近世文化史における意義を明らかにする意欲作。
目次
序章(近松・西鶴・芭蕉の辞世文
武家子弟の躾と教育)
第一部 近松―伝承芸能から、義を尽す歌舞伎・浄瑠璃へ(近松出生地諸説
近松出生頃の福井藩
近松の家系
伝承芸能を受けて
近松 歌舞伎作者となる
近松 浄瑠璃作者となる
近松と地誌
近松の語法
近松浄瑠璃正本の性格
近松の浄瑠璃本を読むということ)
第二部 西鶴―世の人心の編述から諦念へ(『好色一代男』の板行と西鶴本の板行書肆
西鶴本の出板本屋
西鶴工房の説―『世間胸算用』の文法破格から
西鶴本の読書について)
第三部 芭蕉―漂泊に限りない風雅の誠を求めて(旅に人の清質・気品を尊ぶ
『奥の細道』の旅での俳諧興行
風雅の魔心に魅入られて
門弟の指導と自作推敲
芭蕉と板行物)
終章
商品詳細
- 出版社名
- 勉誠社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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