教師の権利保障と労働運動 社会変革に向けた韓国教員組合の歩み
発売日:2025年9月
- ページ数
- 305p
- ISBN
- 978-4-7985-0390-5
- 著者情報
- 鄭 修娟(ジョン スヨン)
九州産業大学国際文化学部専任講師。専門は、教育行政学、教育経営学、教育法学。1989年韓国ソウル市生まれ。九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻博士課程修了/博士(教育学)。九州女子短期大学講師、九州大学大学院人間環境学研究院助教を経て、2023年より現職
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商品説明
第16回九州大学出版会・学術図書刊行助成対象作。教師たちは、なぜ、そしてどのように、闘ってきたのか。労働条件向上から教育政策まで、教育の理想を求めて歩んだ韓国教員組合の歴史と活動、関連する法制度について、政治的・歴史的背景を踏まえ、徹底的に分析する。
本書は,教師は専門職か労働者かという葛藤を抱えながら,教育改革を支える「当事者」となった韓国教員組合の活動を,歴史的経緯を踏まえ詳細に分析した初めての学術書である。韓国の激動の歴史の中で,教員団体が自らのプレゼンス・存在価値をいかに高め,労働者としての権利をどのように獲得してきたか,その一連の「試行錯誤」のプロセスを明らかにした。教師の権利を保障することが,子どもたちの学習権を守り,より良い社会を生み出す「制度的基盤」であることを,韓国教員組合の実践を通じて探究する。
目次
序 章 本書の目的
第1 章 国家公務員法における教員の地位
第2 章 教員労組結成の動きと「民主化」
第3 章 教育法改正運動の頓挫と教員地位法の制定
第4 章 教員労組法の成立過程
第5 章 二大教員団体による団体交渉の機能と構造
補 章 団体交渉プロセスにみる「教育自治」の可能性
第6 章 全教組法外労組事件をめぐる紛争と裁判
終 章 本書の意義及び今後の課題
商品詳細
- 出版社名
- 九州大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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