ろう重複障害の子どもたちとのコミュニケーション つながる、わかちあう視点を探る

松崎丈/著

発売日:2025年8月

  • ろう重複障害の子どもたちとのコミュニケーション つながる、わかちあう視点を探る
  • ろう重複障害の子どもたちとのコミュニケーション つながる、わかちあう視点を探る
ページ数
214p
ISBN
978-4-7503-5984-7
著者情報
松崎 丈(マツザキ ジョウ)
現在、宮城教育大学教授。専門は教育心理学、特別支援教育、障害学生支援。ろう者。先天性風疹症候群による重度の感音性難聴。1977年広島県生まれ。2005年宮城教育大学で特別支援学校教員養成に取り組む

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商品説明

本書は、聴覚障害と知的・発達障害などを併せ持つ「ろう重複障害児」との複雑なコミュニケーション課題に対し、具体的な事例を通してそのあり方を探る。子どもの生活とことばのつながりを重視し、手がかりとなる視点を詳解する。関係者へ希望と安心をもたらす一冊。

目次

はじめに

I章 子どもたちから学んだこと

1 子どもが注意を向けている何かに注意を重ねる
2 子どものちょっとした何気ない動きに着目する
3 いつもの活動に子どもの工夫を見出す
4 コミュニケーションの視点で子どもが必要としている係わりを探る
5 手話コミュニケーションのニーズを捉える
6 きめ細かな観察によってどのような人なのかが見えてくる
7 わかちあえる喜びが子どもの工夫を後押しする
8 深く共感しあうことで細やかなやりとりが生まれる
9 子どもも相手の発信を細やかに捉えている
10 子どもなりの、手話のわかり方に寄り添う
11 子どもの工夫を見出し、肯定する
12 子どもの行動を、発現し、展開し、終止するものと捉える
13 子どもの調整状態に寄り添って係わりを調整する
 コラム 関係者の方々からのメッセージ

II章 コミュニケーションの視点

1 係わり手
2 交信関係(コミュニケーション)
3 発信行動と受信行動
4 指令的コミュニケーションと叙述的コミュニケーション
5 共同注意
6 コミュニケーションの共同性と相互性
7 信号
8 自成信号と構成信号
9 自成信号の受信
10 構成信号系で使われる信号様式
11 持続度の別で捉える構成信号(手指系)について
12 構成原則に基づいた構成信号系の分類
13 日本手話のCLと構成信号系の関係
14 行動体制
15 信号変換操作過程
16 行動の発現・展開・終止と自全態・不全態
17 調整状態
18 革生行動体制、緩衝行動体制、救急行動体制
19 系譜発見法

 おわりに
 引用文献

商品詳細

出版社名
明石書店
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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