地方自治全史
発売日:2025年10月
- ページ数
- 359,4p
- ISBN
- 978-4-480-01833-5
- 著者情報
- 有馬 晋作(アリマ シンサク)
1955年生まれ、鹿児島市出身。鹿児島大学客員教授。宮崎公立大学名誉教授。日本地方自治研究学会理事。専門は行政学、地方自治論。明治大学経営学部卒業。鹿児島県庁、自治省(現総務省)などでの勤務を経て、社会人学生として鹿児島大学大学院で学んだ後、宮崎公立大学教授、同大学学長を務めた。著書『暴走するポピュリズム―日本と世界の政治危機』(筑摩選書、2021年、宮日出版文化賞、日本地方自治研究学会賞受賞)など
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商品説明
明治時代の「官治」の地方制度から、戦後の民主化、高度経済成長期、「地方の時代」と呼ばれた一九八〇年代、地方分権改革が行われた平成期をへて令和の現在まで、日本の地方自治を一望に収める初めての全史。時代ごとに、国政レベルとの地方自治の関連や、全国的にも有名になった代表的な知事とその県政も紹介し、自治体行政の歩みを具体的かつダイナミックに理解できるよう配慮。平成の改革とは何だったのか、地方と国政の関係はどうあるべきかを問いなおす、最良の概説書。
明治時代の「官治」の地方制度から、戦後の民主化、高度経済成長期、「地方の時代」と呼ばれた1980年代、地方分権改革が行われた平成期をへて令和の現在まで、日本の地方自治を一望に収める初めての全史。時代ごとに、国政レベルとの地方自治の関連や、全国的にも有名になった代表的な知事とその県政も紹介し、自治体行政の歩みを具体的かつダイナミックに理解できるよう配慮。平成の改革とは何だったのか、地方と国政の関係はどうあるべきかを問いなおす、最良の概説書。
目次
まえがき
序 章 日本の地方自治制度の概要
1 地方自治の基本的な考え方
2 日本の地方自治の仕組み
3 議会の役割――地方自治法からみる権限
4 日本の地方自治制度の特色
5 戦後における首長の特色と変遷
I 戦前の地方自治史――地方制度の創設と中央集権の完成
第1章 明治の地方制度の創設と進展――「官治」の地方制度
1 明治時代の政治経済の全体像
2 明治初期の地方制度創設
3 帝国議会開設に伴う地方制度の整備
4 明治の大合併と地方行財政――集落の大きな役割
5 明治後半の事務事業増大と市町村行政の強化
6 公衆衛生行政の発展
7 明治の代表的知事
第2章 大正・昭和初期の自治拡大と中央集権の完成
1 大正・昭和初期の政治経済の全体像
2 大正デモクラシー時代における地方自治の拡大
3 公衆衛生行政の進展――保健所の設置
4 戦時体制下での中央集権の完成
5 大正・昭和初期の代表的知事
II 戦後・昭和時代の地方自治史――制度創設と運用の時代
第3章 戦後の地方自治制度の創設――1945〜55年
1 戦後の激動の政治経済
2 民主的な地方自治制度の創設
3 独立後の地方自治制度改革(逆コースの改革)――戦後の公衆衛生行政も含め
4 戦後初の知事選と代表的知事
第4章 高度経済成長時代と地方自治――1956〜70年代
1 高度経済成長期の政治経済と地方自治――1956〜70年代
2 国土開発の時代と地域開発
3 戦後初のコミュニティ政策の登場
4 革新自治体の台頭とその終焉――代表的革新首長
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 筑摩選書 0315
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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