皮膚ガスの分析化学 基礎と応用

津田孝雄/著

発売日:2025年8月

  • 皮膚ガスの分析化学 基礎と応用
  • 皮膚ガスの分析化学 基礎と応用
ページ数
140p
ISBN
978-4-621-30902-5
著者情報
津田 孝雄(ツダ タカオ)
名古屋工業大学工業化学科卒、名古屋大学大学院応用化学科修士課程修了。名古屋大学応用化学科助手、名古屋工業大学助教授・同教授、同退官(2004)。2003年に有限会社ピコデバイス設立

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商品説明

医療・ヘルスケア分野での幅広い応用が期待される皮膚ガス研究の取り組みを、豊富な実務経験をもつ第一人者が解説

 近年、皮膚から常時放出される “皮膚ガス” の詳細が、サンプリングの工夫や手法の開発、測定技術の進歩により解明されつつあり、非侵襲的な健康管理、体調ケアへの応用可能性に注目が集まっている。

 本書では、皮膚ガスとは何か、食品や薬、生活環境などから体に取り込まれガスとして体から出てくる物質にはどういったものがあるのか、そこから得られる情報をどう生かすか、皮膚ガスの捕集・測定方法、応用展開を目指すアプローチを、分析事例を示しながら簡潔に解説する。

目次

1 皮膚ガスの発見と発展
  1.1 皮膚ガスの発見
  1.2 皮膚表面の観察
  1.3 発汗と皮膚ガス
    1.3.1 皮下からの化合物の揮散ルート
    1.3.2 皮膚ガスは呼気よりもにおいの主体
    1.3.3 人からの“におい”が漂う距離:香水を用いた実験
  1.4 皮膚ガスの捕集手順と前濃縮
  1.5 体からのにおいと病気や食物との関係

2 皮膚ガスの発展史

3 皮膚ガスの種類
  3.1 発生由来と発生機構
    3.1.1 発生の由来
    3.1.2 発生機構
  3.2 皮膚ガスのにおい

4 皮膚の構造と皮膚ガスの揮散機構
  4.1 皮膚の構造
  4.2 皮膚表面の汗腺活動
  4.3 皮膚ガスと血液:皮下における末梢血管
  4.4 皮膚ガスと末梢神経のネットワーク
  4.5 皮膚ガスの発生ルート
    4.5.1 皮下からの化合物の揮散ルート
    4.5.2 皮膚(経皮)吸収による揮散ルート

5 皮膚ガスの分析化学:微量ガスの補集と測定方法
  5.1 皮膚ガスの捕集
    5.1.1 手からの捕集
    5.1.2 指からの捕集
    5.1.3 腕からの捕集
    5.1.4 胸部からの捕集
    5.1.5 腕からの捕集
    5.1.6 足からの捕集
    5.1.7 全身からの捕集
     5.1.8 水中での捕集
    5.1.9 媒体を使用する方法
    5.1.10 動物からの皮膚ガスの捕集
  5.2 皮膚ガスの測定方法
    5.2.1 皮膚ガス捕集の留意事項
    5.2.2 クロマトグラフィーによる皮膚ガスの測定方法
    5.2.3 微量ガスの濃縮・測定方法

ほか

商品詳細

出版社名
丸善出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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