森のはずれの美術館の話

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ページ数
1冊(ページ付なし)
ISBN
978-4-908356-70-4

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
東京の一極集中がよく問題視されるが、 文化面でいえばやはり東京は突出して優れた環境にあるといえる。 上野という一角だけみても、どれだけの美術館や博物館があるだろう。 そこで開催される展覧会のプログラムを見るだけで やはり東京の優位性は揺るがない。 中でも、世界文化遺産に登録され大きな話題となった国立西洋美術館。 本館の建物を設計したのはル・コルビュジエで、1959年に開館した。 『西の魔女が死んだ』などで多くの読者をもつ梨木香歩さんが文を書き、 「リサとガスパール」シリーズの画家ゲオルグ・ハレンスレーベンさんが絵を描いた 『森のはずれの美術館の話』は、 この国立西洋美術館を題材とした絵本である。 「森のはずれ」とあるのは、国立西洋美術館が位置するのが上野の森の東のはずれだから。 全体は二部構成でできている。 一部は「電車に乗って美術館にきた ある母子の話」で、これにはハレンスレーベンさんの絵がつく。 お話の中に国立西洋美術館に所蔵されている絵画がモチーフとして描かれている。 この絵本仕立ての物語もファンタジー性が強い。 絵画の鑑賞が人それぞれの思いでその方法も感じ方も違うように、 このお話も読む人の思いに委ねられている。 二部は「西洋美術館クロニクル」となっていて、国立西洋美術館が誕生するまでのことが、 梨木さんの詩文のような語りで綴られている。 この美術館が所蔵するコレクションが「西洋の窓」として、東に暮らす私たちに開かれていることが、 なんとも幻想的に描かれている。 一幅の絵画を鑑賞したような読後感であった。(夏の雨さん 70代以上・埼玉県 )

商品詳細

出版社名
ブルーシープ
サイズ
25cm
対象年齢
幼児 小学12年生
フォーマット
単行本

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