入門病院における心理士の仕事 日常臨床に生かす気づきと工夫
発売日:2025年9月
- ページ数
- 213p
- ISBN
- 978-4-7724-2137-9
- 著者情報
- 白井 聖子(シライ セイコ)
1968年愛知県生まれ。2022年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程修了。博士(心理学)、臨床心理士、公認心理師。精神科病院、クリニックにて心理士として従事。現在、医療法人山水会香椎療養所に勤務
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商品説明
心の臨床に携わる者にとって、病気や障害の実態(病態)を正確に知ることは不可欠である。精神科病棟、なかでも閉鎖病棟での臨床経験は、心の臨床家にとって欠かせない。本書『入門 病院における心理士の仕事』は、この病院臨床の道を歩み続けた熟達した心理臨床家が、その学びと実践的知見を丁寧に解説したものである。
今手にしておられる『入門 病院における心理士の仕事』は,これから病院で働くことを検討している貴方,あるいはすでに病院で働いているが,ここで自分は何をするのか,何ができるのかと思案し続けている心理臨床家である貴方に読んでもらいたいのです。読み始められるなら,気づいたときには自分自身の視界が開けている,本書はそんな体験をもたらす病院の「歩き方」の親切なガイドになってくれるでしょう。(松木邦裕「推薦のことば」より)
等身大の言葉で書かれた病院臨床の実践テキスト。白衣の下の服装から心理検査や面接への導入、そして看護師や精神保健福祉士とのチーム医療が機能するための要所まで、心理臨床が職場に定着するにはどうしたらいいのか。日常の実践からの発見に満ちた「生きた基本書」。
目次
推薦のことば/松木邦裕
はじめに
第1章 面接を始める前に
1 服装について
2 患者に会う前に
3 面接室について
第2章 心理検査
1 検査時に患者とどう会うか
2 高齢者の心理検査について
第3章 面接の開始をめぐるあれこれ
1 初回面接で何を行うか
2 面接設定の作り方
3 面接室での座り方
4 患者の名前の呼び方
5 二回目の面接について
第4章 面接過程で生じてくること
1 カルテの書き方
2 キャンセル時の対応について
3 入院患者と食事の話をすること
4 物のやりとりについて
5 面接室の外を活用する場合
6 面接以外でのかかわり方――病棟行事・作業療法活動の場合
7 保護者(親)・家族に対して
8 デイケア・病棟作業療法の活用について
9 他職種との連携・かかわり方について――精神保健福祉士・看護師
10 病棟患者に対する外泊・退院時のアドバイス
11 中断と転院について
12 面接の終了・最終面接
13 患者の死・職員の死
第5章 もう一度、病院における心理臨床を考える
1 病院の中で個人開業として心理療法を行う
2 病院臨床の魅力とは
3 病院臨床と「主体」
おわりに
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 金剛出版
- サイズ
- 19cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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