フランスの右派 1815-1981

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ページ数
550,10p
ISBN
978-4-00-061717-8
著者情報
大嶋 厚(オオシマ アツシ)
1955年生。翻訳者。元パリ日本文化会館副館長

中村 督(ナカムラ タダシ)
1981年生。フランス近現代史。北海道大学大学院教授

〓田 徹(ヨシダ トオル)
1975年生。比較政治学。同志社大学教授

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商品説明

フランスにおける右派の多様な流れを体系化した古典的名著。一八一五年以降の政治的潮流を、レジティミスト、オルレアニスト、ボナパルティストの三つの軸に、第二次大戦期のヴィシー政権やド・ゴール時代を経て現代に至るまで叙述。複雑に絡みあう思想系譜を明らかにした本書は、保守や極右を知るための必読書。

フランスにおける右派の多様な流れを体系化した古典的名著。一八一五年以降の政治的潮流を、レジティミスト、オルレアニスト、ボナパルティストの三つを軸に、第二次大戦期のヴィシー政府やド・ゴール時代を経て現代に至るまで叙述。複雑に絡みあう思想系譜を明らかにした本書は、保守や極右を知るための必読書。(解説=松本礼二)

目次

凡 例
 略号一覧

 序

第一章 右派を探し求めて
 定義、数え方――関連する二つの作業
 二元的体系は現実を反映しない
 潮流は三つか、四つか、あるいはもっとあるか
 区分は現実に存在する
 相対的な位置関係
 複数の右派
 右派の三つの伝統
 新しい右派か

第二章 一八一五―一八三〇――ユルトラシスム
    ――過激主義と伝統――
 一 陛下の反対党
 二 経験主義と体系――政治的ロマン主義
 三 ユルトラ派の国――その基盤
 四 反対派のなかの分派

第三章 一八三〇―一八四八――レジティミスム
    ――アンシアン・レジームのフランスと新生フランス――
 一 ユルトラシスムからレジティミスムへ
 二 過去という重荷――古きフランス
 三 未来への約束か――若きフランス

第四章 一八三〇―一八四八――オルレアニスム
    ――自由主義と保守――
 一 右に傾く中道
 二 中 庸
 三 オルレアン派の社会――エリート層
 四 一つの政治哲学――自由主義
 五 秩序と自由

第五章 一八四八―一八七〇――ボナパルティスム
    ――「既成」右派と権威主義的右派――
 一 秩序党
 二 新たな政治勢力
 三 名士たちのボナパルティスム
 四 オルレアニスト的帝政へ
 五 右派のボナパルティスム

第六章 一八七一―一八七九――道徳秩序
    ――右派諸勢力の連合体――
 一 国民議会――古きフランスの復活
 二 君主制の二つの伝統
 三 ボナパルティストの右派
 四 右派連合の解体
 五 右派の終焉に向かうのか

第七章 一八九九―一九〇二――もう一つの同盟
    ――ナショナリズム――
 一 三つの新たな右派勢力
 二 新たな同盟へ
 三 ナショナリズムと極右リーグ

第八章 アクシオン・フランセーズ
    ――右派の伝統の統合か――
  ほか

商品詳細

出版社名
岩波書店
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:LES DROITES EN FRANCE 原著第4版の翻訳

注意事項

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