薔薇戦争 百年戦争後の渾沌と近世の曙光「新版」

陶山昇平/著

発売日:2025年10月

  • 薔薇戦争 百年戦争後の渾沌と近世の曙光「新版」
  • 薔薇戦争 百年戦争後の渾沌と近世の曙光「新版」
版数
新版
ページ数
383p
ISBN
978-4-7816-2492-1

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商品説明

イングランド国花の名を冠した中世末期の大乱・薔薇戦争。
その華麗な呼称に反して、イングランドを混乱と絶望に陥れたこの内乱は、
「近世」への移行に必要な素地も孕んでいた。

時代がもつ二面性は、しばしば断絶や峻別を拒む。
惰弱と評されるヘンリー六世の治世から、
絶対王政を象徴するテューダー朝への転換は、真に中世との訣別だったのか――。

本書は、その問いに迫る一冊である。

*

目次
【序】
薔薇たちの諍い
神罰としての薔薇戦争?
イングランド王権の「十五世紀の危機」

【前史】
ランカスター朝の成立―血塗られた玉座
ヘンリー五世と百年戦争―栄光の幻影
内乱へ突き進むイングランド―ヘンリー六世の治世

【本史】
第一次内乱―ランカスター朝の終焉
エドワード四世の治世(前半)―癒えぬ傷跡
第二次内乱―ヨーク派の分裂
エドワード四世の治世(後半)―栄光と平安
第三次内乱―白薔薇の復讐遂げし赤薔薇

【結】
薔薇戦争とは何だったのか
エピローグ
補説(「塔の中の王子たち」をめぐる新見解について)

百年戦争の敗北に打ちひしがれたイングランドを襲った、
未曾有の内乱〈薔薇戦争〉の実像と神話をひもとき、
絶対王政誕生への道筋を、豊富な図表と明快な解説で読み解く決定版。

長らく歴史の謎とされてきたリチャード三世の遺骨発掘と再埋葬をめぐる詳細なエピソード、
「塔の中の王子たち」をめぐる最新説も大幅加筆。

イングランド国花の名を冠した中世末期の大乱・薔薇戦争。
その華麗な呼称に反して、イングランドを混乱と絶望に陥れたこの内乱は、
「近世」への移行に必要な素地も孕んでいた。

時代がもつ二面性は、しばしば断絶や峻別を拒む。
惰弱と評されるヘンリー六世の治世から、
絶対王政を象徴するテューダー朝への転換は、真に中世との訣別だったのか―。

*

目次
ヨーク家・ランカスター家略系図
関連地図
はじめに

【序】
一 薔薇たちの諍い
二 神罰としての薔薇戦争?
三 イングランド王権の「十五世紀の危機」

【前史】
一 ランカスター朝の成立 ――血塗られた玉座
二 ヘンリー五世と百年戦争 ―― 栄光の幻影
三 内乱へ突き進むイングランド ――ヘンリー六世の治世

【本史】
一 第一次内乱 ―ランカスター朝の終焉(一四五九年〜一四六一年)
二 エドワード四世の治世(前半)―癒えぬ傷跡(一四六一年〜一四六九年)
三 第二次内乱 ―ヨーク派の分裂(一四六九年〜一四七一年)
四 エドワード四世の治世(後半) ―栄光と平安(一四七一年〜一四八三年)
五 第三次内乱 ―白薔薇の復讐遂げし赤薔薇(一四八三年〜一四八七年)

【結】
薔薇戦争とは何だったのか

エピローグ
補説(「塔の中の王子たち」をめぐる新見解について)

おわりに
新版の刊行に寄せて

関連年表
爵位保有者早見表
主要参考文献

商品詳細

出版社名
イースト・プレス
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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