家族じゃないのに

  • 家族じゃないのに
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ページ数
1冊(ページ付なし)
ISBN
978-4-434-36574-4
著者情報
さわ ゆきえ(サワ ユキエ)
本作品で第13回絵本出版賞 最優秀賞を受賞

のむら うこ(ノムラ ウコ)
京都大学農学部大学院在籍中に、縁あってデザインの楽しさに触れ、デザイン、イラスト、絵本制作を始める

¥1,650 税込

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商品説明

家族のようにお互いを思いやるこころ。絵本出版賞 最優秀賞受賞作。
お互いを思いやる心が人と人を繋いでいく
絵本出版賞 最優秀賞受賞作

はるかは、小学三年生の春休みに引越しをして、バス通学をはじめました。
そんなある朝、お母さんはテレビのニュースを見ていいました。
「知らない人には気をつけるのよ。はるかと同じ四年生の子がゆくえふめいだって」
その大きなため息と心配そうな顔を思い出し、はるかはきんちょうしました。

人の顔をなるべく見ないようにしながらバスに乗り
バスの手すりぼうにつかまって窓のけしきを見ていると、
目の前の席にすわっていた中学生くらいの男の子が
運転手さんのまねをしてアナウンスをはじめました。
「次はつりかえばし、つりかえばし、おおりの方は近くのブザーをおしてください」
まわりのひとたちはみんな、男の子をあたたかい目で見守っています。

数日後、男の子はおばあちゃんと二人がけの席に座っていました。
はるかがいつものように手すりぼうにつかまって窓の向こうを見ていると、
バスの急ブレーキで男の子が大事ににぎっていた袋をおとしてしまいました。
すると、いろいろな色のビー玉がはじけ、ころころところがりはじめました。

毎朝乗るバスの中で、はるかが障害を持つ男の子と出会い、
乗り合わせる人たちと心を通わせていく物語。

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
朝同じバスに乗ると、毎日同じ人が乗っていることがあります。名前は知らなくても、その人の存在は知っているという関係もわかります。それが偶然のきっかけで知りあいになること、思いやりをもつ関係になること、これもあるのでしょう。でも、家族ではないけれど、家族のような関係になれることって、そうそうあることではないと思います。その意味合いでは素晴らしいお話です。きっかけは、誰もが気になる少年が乗っていたからです。行動からすると、発達障害を持っている、支援学校に通う少年のようです。いろんな人間がインクルーシブに生活していて、共生できている姿に、とても心地良さを感じました。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )

商品詳細

シリーズ名
小学生のよみものシリーズ
出版社名
みらいパブリッシング
サイズ
22cm
対象年齢
幼児 小学生
フォーマット
単行本

注意事項

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