「皇帝」の世界史

池田知正/著

発売日:2025年8月

  • 「皇帝」の世界史
  • 「皇帝」の世界史
ページ数
303p
ISBN
978-4-86064-801-5
著者情報
池田 知正(イケダ ノリマサ)
島根県生まれ。東京大学文学部東洋史学専修課程卒業。同大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻東アジア歴史社会専門分野博士課程修了(文学博士)。専門は中央ユーラシア古代史。東京大学東洋文化研究所非常勤講師として勤務したのち、高等学校にて世界史の指導に携わる。目下、日本史とのシームレスな世界史叙述が最大の関心事。現在は神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校教頭

¥1,870 税込

8 nanacoポイント

8 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

皇帝を軸にした通史。「皇帝」を視点に世界史の構造と原理を読み解く!現代の習近平(中国)やプーチン(ロシア)の振る舞いの理由も見えてくる。

「皇帝」という視点から、世界史の構造を読み解く一冊。
世界が一体化する以前、それぞれの地域世界に皇帝が出現し、長らくその下で世界秩序が構築されてきました。中国の皇帝、ヨーロッパのローマ皇帝、イスラーム世界のカリフ、中央ユーラシアの大カーンが、その代表です。ですから、皇帝を軸に世界史を見ていくことで、世界史を貫く力学的な構造や原理、ダイナミズムを浮き彫りにすることができます。
本書では、世界各地の「皇帝」位の誕生と地域世界の成立を描いたうえで、それらの権威同士が接触・衝突しながらも、その理念を損なうことなく存続して世界を動かしてきた様相(=世界史)を解説しています。
皇帝は古代から現代に至るまで一貫して続く地位であって、世界と直結する存在・概念です。しかしながら、現在、上記の皇帝位は、不在・空位となってしまいました。一方で、中国やロシアの振る舞いを見る限り、それらは今もって権威を有していて、その理念が国際政治の潜在的な動因となっているようにも見えます。なぜそうなったのでしょうか。「皇帝」を視座に世界史を通観して、その理由も明らかにしていきます。

目次

プロローグ
第1章 中国皇帝の誕生―中国は世界だ
第2章 ローマ帝国とローマ皇帝―共和国が皇帝を産みだした
第3章 イスラーム世界の「皇帝」、カリフ―全世界のイスラーム化をめざして
第4章 神聖ローマ帝国と東ローマ帝国―中世ヨーロッパ世界の二分化
第5章 大カーンの起源―モンゴル前史
第6章 大カーン、真の世界の支配者―モンゴルの世界統一
第7章 モンゴルの後継者たち―大カーンをめざして
第8章 勃興する西ヨーロッパ世界―自由主義と国民主義が「皇帝」を変えたのか?
第9章 「皇帝」消滅―第一次世界大戦前後の諸革命
第10章 「皇帝」のその後と現在―そして、たった一人になった
エピローグ

商品詳細

出版社名
ベレ出版
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ