刑法総論「第4版」
発売日:2025年9月
- 版数
- 第4版
- ページ数
- 611p
- ISBN
- 978-4-535-52888-8
- 著者情報
- 松原 芳博(マツバラ ヨシヒロ)
1960年生まれ。現在、早稲田大学法学学術院教授。博士(法学・早稲田大学)。日本刑法学会常務理事、日本学術会議連携会員、司法試験考査委員等を歴任
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商品説明
基本原理から出発し、筋の通った思考で刑法総論の世界に読者を誘う。判例/通説を正確に理解し、豊富な具体例を用いて知識の応用、定着をはかる。考え方の分岐に着目し、疑問点・対立点を丁寧に説く。事項索引・判例索引・条文索引に加え、好評の事例集を巻末に収録。拘禁刑の創設、性犯罪立法を踏まえた記述に対応。第3版刊行以降の動きを踏まえ、益々充実の第4版。
刑法総論の基本的な考え方を丁寧に学べる体系書。3版以降の立法状況や判例の動きも丁寧にフォローし、事例集も益々充実の一冊。
目次
第1章 刑罰の意義・目的
1 犯罪と刑罰
2 刑罰の概念
3 刑罰の正当化根拠
4 近時の重罰化傾向と刑罰理論
第2章 刑法の基本原則
1 法益保護主義
2 行為主義
3 処罰の早期化と法益概念の希薄化
4 責任主義
5 罪刑法定主義
6 刑罰法規の適正(実体的デュー・プロセス)
第3章 犯罪論の体系
1 犯罪の定義と犯罪論体系
2 行為
3 構成要件該当性
4 違法性
5 責任(有責性)
6 違法性と責任の区別
7 客観的処罰条件・一身的処罰阻却事由
第4章 因果関係
1 刑法における因果関係
2 条件関係
3 法的因果関係
第5章 不作為犯
1 不作為の行為性
2 作為と不作為
3 不真正不作為犯と罪刑法定主義
4 作為義務(保障人的地位)
5 作為可能性
6 結果回避可能性
第6章 違法論総説
1 違法の実質
2 「結果」の意義と刑法規範
3 違法と責任の区別
4 主観的違法要素
5 違法阻却事由
6 可罰的違法性
第7章 法益主体の同意
1 不処罰根拠
2 同意の体系的地位
3 不処罰効果の例外
4 同意傷害
5 有効要件
6 錯誤に基づく同意
7 推定的同意
8 危険の引受け
第8章 正当防衛
1 正当化原理
2 不正の侵害
3 急迫性
4 防衛意思
5 防衛行為(広義)
6 先行事情と正当防衛(対立闘争状況)
7 過剰防衛
第9章 緊急避難
1 総説
2 法的性格(不処罰根拠)
3 要件
4 義務の衝突
5 過剰避難
第10章 その他の違法阻却事由
1 法令行為
2 正当業務行為
3 自救行為
4 狭義の超法規的違法阻却事由
5 可罰的違法阻却事由
第11章 責任論総説
1 責任の意義・内容
2 責任非難の対象
3 責任の要素
4 責任能力
5 期待可能性
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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