アジア遊学 304「北欧ロマンとナショナリズム 内村鑑三・開拓・民族主義」
発売日:2025年7月
- 巻の著者
- 中丸禎子/編著 田中琢三/編著 ペーターセン エスベン/〔ほか〕執筆
- 巻の書名
- 北欧ロマンとナショナリズム 内村鑑三・開拓・民族主義
- ページ数
- 353p
- ISBN
- 978-4-585-32550-5
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商品説明
「幸せな北欧」「世界一幸福な国デンマーク」…
日本における「北欧」の典型的なイメージは「幸せ」「幸福」をキーワードにしたものが多い。
「幸福度ランキング」の順位、福祉の充実、ジェンダー平等、無償の高等教育といった具体例が付されることも多い。
そのような日本でのイメージは、どのように形成されてきたのか。
周辺の大国の動向に翻弄された北欧の近現代史において、実際の社会はどのように変化し、世界にどのような影響を与えたのか。
内村鑑三『デンマルク国の話』を参照軸に、北欧や日本の実像とイメージの分析を通じて、「幸せな北欧」とそれを存立させてきた歴史、その歴史を紡いだ人間の良心や勤勉さ、誠実さの中に潜む不可視化された暴力、差別、排除の実態を検証。
近現代の日本・北欧・ヨーロッパの思想や宗教を分野横断的に考察する。
目次
第一部 内村鑑三『デンマルク国の話』とキリスト教(内村鑑三『デンマルク国の話』―背景および「原典」との比較
国民高等学校と満蒙開拓―加藤完治と賀川豊彦のデンマーク受容
ユートピアとデンマークの夢―賀川豊彦の一九二五年デンマーク訪問 ほか)
第二部 民族主義・平和主義と暴力の不可視化(セルマ・ラーゲルレーヴ『エルサレム』―「血と土」思想、宗教、ジェンダー
イシガオサムの兵役拒否と撤回―反戦平和主義とラーゲルレーヴ『エルサレム』の翻訳
モーリス・バレスにおける文化的植民地主義―ラインラントをめぐって ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 勉誠社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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