安全人間工学の理論と技術 ヒューマンエラーの防止と現場力の向上「第2版」

小松原明哲/著

発売日:2025年7月

  • 安全人間工学の理論と技術 ヒューマンエラーの防止と現場力の向上「第2版」
  • 安全人間工学の理論と技術 ヒューマンエラーの防止と現場力の向上「第2版」
版数
第2版
ページ数
345p
ISBN
978-4-621-31153-0
著者情報
小松原 明哲(コマツバラ アキノリ)
1957年東京生まれ。早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。博士(工学)、日本人間工学会認定人間工学専門家。産業医科大学医学部訪問研究員、金沢工業大学教授を経て、2004年より早稲田大学理工学術院創造理工学部経営システム工学科教授。専門は、安全人間工学、人間生活工学、システム安全学

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商品説明

日常生活からハイリスク産業に至るまで、ヒューマンエラーは安全への大きな課題である。一方で、機転を利かせた人の行動により事故が防がれることも多い。本書は、事故や災害を防ぐために、それら安全にかかわる人間行動をシステムに実装していくための実践的な知識と方法を提供する。第2版では、好評戴いた2016年刊行の初版を、「人‐技術‐運用」の全体的なアプローチを重視して改訂。最新の知見、著者の安全指導の経験を取り入れ全体を見直し、実務者にとって参考になる多数のコラムも追加した。安全人間工学の実務書・教科書として、多くの技術を学べる一冊となっている。

好評をいただいた『安全人間工学の理論と技術 ヒューマンエラーの防止と現場力の向上』の改訂版

事故の多くは人間のミスや不注意など “ヒューマンエラー” に起因する一方で、人間がもつ柔軟な対応力によって大事故が防がれることも多い。本書は、事故や災害を防ぐために、それら安全にかかわる人間行動をシステムに実装していくための実践的な知識と方法を提供する。

安全における “人間” の特性を理解し、「ヒューマンエラーによる事故をなくす、ヒューマンファクターにより事故をなくす」という視点で、よりよい安全への取り組み:事故の再発防止・未然防止の分析手法や対策、安全教育や監査、安全を推進するための技術やマネジメントシステムについて体系的にまとめて解説。初版の内容を全面的に見直し、実務に役立つよう最新の知見を網羅しました。

安全対策にきちんと取り組んでいるつもりであっても、ヒューマンエラーを起因とする事故が減らない、対策が形骸化している、現場力が上がらないという悩める読者に解決へのヒントが見つかる一冊です。

目次

1章 安全の考え方
1.1 安全とは
1.2 リスクとリスクマネジメント
   1.2.1 リスク
   1.2.2 許容可能なリスク
   1.2.3 リスクを下げる
   1.2.4 リスクマネジメント
1.3 レジリエンス
1.4 Safety-I とSafety-II
Column
   貴重品と事故  
   事故をどこで語るか:一次的被害と二次的被害
   システムに関係する人
   危害の回避または制限の可能性
   領域によるリスクの考え方
   リスク認知
   スリーステップメソッド
   レジリエンスという言葉    
   レジリエンス・エンジニアリング
   Safety-I とSafety-II は子育てと同じ

2章 ヒューマンファクターと安全
2.1 ヒューマンエラー
2.2 ヒューマンエラーと安全の組立て
2.3 ヒューマンエラーの説明モデル
   2.3.1 4M(5M)
   2.3.2 SHEL モデル
2.4 ヒューマンエラーの種類
   2.4.1 起因形態から見たエラー分類
   2.4.2 結果形態から見たエラー分類
   2.4.3 原因から見たエラー分類
2.5 レジリエンスの能力
   2.5.1 調整(adjustment)
   2.5.2 レジリエンスの4 要素
   2.5.3 レジリエンスのためのマネジメント
2.6 ヒューマンファクターの見方方
   2.6.1 “広がり” と“深まり”
   2.6.2 現場でできること
2.7  ヒューマンファクターへの取り組みの実際:猛獣動物園を考える
   2.7.1 Step 1:Safety-I のアプローチ
   2.7.2 Step 2:Safety-II のアプ ほか

商品詳細

出版社名
丸善出版
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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