股間若衆 男性像における曖昧模っ糊りの研究「増補」

木下直之/著

発売日:2025年9月

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版数
増補
ページ数
267p
ISBN
978-4-480-44052-5
著者情報
木下 直之(キノシタ ナオユキ)
1954年、浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退、兵庫県立近代美術館・東京大学総合研究博物館、東京大学文化資源学研究室教授をへて、現在、静岡県立美術館長、東京大学名誉教授。近代の美術や写真、見世物、祭礼、ニセモノ、記念碑、建築、彫刻、博物館、動物園などなどを取り上げ、日本の「注目されてこなかった」文化を研究してきた。著書に『美術という見世物―油絵茶屋の時代』(サントリー学芸賞)、『写真画論―写真と絵画の結婚』(重森弘淹写真評論賞)、『わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本』(芸術選奨文部科学大臣賞)など著書多数。2015年春の紫綬褒章受章

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商品説明

西洋世界からヌードが輸入されて以来、日本の芸術家は裸体表現に多大な苦労を強いられた。本書は、男性の裸体と股間表現を追究し、見せたいような、隠したいような、曖昧な表現がいかに育まれ、受容されたのかに挑む。股間を葉っぱや手ぬぐいで隠した表現、雑誌『薔薇族』の創刊、美術館から飛び出し公共の場に設置され、あるいは撤去された男性裸体彫像の運命など、股間をめぐるモンダイに果敢に光を当てる捧腹絶倒・前代未聞の書。大幅増補で登場!

西洋世界からヌードが輸入されて以来、日本の芸術家は裸体表現に多大な苦労を強いられた。本書は、男性の裸体と股間表現を追究し、見せたいような、隠したいような、曖昧な表現がいかに育まれ、受容されたのかに挑む。股間を葉っぱや手ぬぐいで隠した表現、雑誌『薔薇族』の創刊、美術館から飛び出し公共の場に設置され、あるいは撤去された男性裸体彫像の運命など、股間をめぐるモンダイに果敢に光を当てる捧腹絶倒・前代未聞の書。大幅増補で登場!

目次

第一章 股間若衆
第二章 新股間若衆
第三章 股間漏洩集――こぼれ落ちた問題の数々
 股間若衆の予備軍 小便小僧に会いに行く
 生息地探索 股間もいろいろ 考える人たち
 西武池袋線沿線をゆく 城下町金沢になごむ
あとがき
文庫版増捕 十三年目の股間界隈
文庫版のためのあとがき

商品詳細

シリーズ名
ちくま文庫 き45-1
出版社名
筑摩書房
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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