パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである
発売日:2025年8月
- ページ数
- 228p
- ISBN
- 978-4-7917-7726-6
- 著者情報
- マルム,アンドレアス(マルム,アンドレアス)(Malm,Andreas)
ルンド大学人文地理学部准教授。専門は人間生態学。著書『化石資本』(Fossil Capital,Verso Books,2016)でドイッチャー記念賞受賞。2021年刊行の著書How to Blow Up A Pipeline(邦訳『パイプライン爆破法』月曜社、2021年)は、気候運動をラディカルな闘争の歴史に位置づけるとともに、直接行動と財物破壊を擁護して世界的な注目を集めた
箱田 徹(ハコダ テツ)
神戸大学国際文化学研究科准教授。専門は思想史・現代社会論
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
「資本主義の「中心」は、暖炉に燃料をくべ続け、ガザに爆弾を運び続けている」1840年、イギリス帝国はパレスチナの港町アッカーを粉砕した。それは、石炭で駆動する蒸気船が世界ではじめて大規模に投入された瞬間だった。パレスチナへの連帯とは、化石資本主義と入植者植民地主義というふたつの歯車を止めることであり、沸騰状態にある地球を救うことである。交錯し、影響し合う構造的暴力の本質に迫る、いま必読の書。
ジェノサイドと気候破局の接合点に迫る――ドイッチャー記念賞作家による挑戦的試論。
一八四〇年、イギリス帝国はパレスチナの港町アッカーを粉砕した。それは、石炭で駆動する蒸気船が世界ではじめて大規模に投入された瞬間だった。パレスチナへの連帯は、化石資本主義と入植者植民地主義というふたつの歯車を止めることであり、沸騰状態にある地球を救うことである。化石燃料とその利益を至上のものとするシステムのもと、破壊と粉砕をもたらすグローバルな構造的暴力「ビジネス・アズ・ユージュアル」の歴史と本質に迫る、いま必読の書。
*補遺「タンクの壁を叩く??パレスチナの抵抗について」(訳=中村峻太郎)を収録。
目次
序文 無制限
パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである(初めての先進後期資本主義ジェノサイド
粉砕様式
わが国には貴国を粉砕する力があると心得よ
粉砕されたアッカー
支配下に置かれたエジプト ほか)
パレスチナ抵抗組織に関するいくつかの異論への反論(抵抗組織の左側で
個人的な覚え書きについて
化石燃料を利用するパレスチナ、利用しないパレスチナ
入植者の殺害について
現存するハマースについて ほか)
イスラエル・ロビー説への異論に対する反論
補論 タンクの壁を叩く―パレスチナの抵抗について(訳=中村峻太郎)
商品詳細
- 出版社名
- 青土社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE DESTRUCTION OF PALESTINE IS THE DESTRUCTION OF THE EARTH
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。