ナチス体制下のドイツ三大信用銀行 21世紀転換期における調査と研究
発売日:2025年6月
- ページ数
- 382p
- ISBN
- 978-4-7845-2817-2
- 著者情報
- 山口 博教(ヤマグチ ヒロノリ)
1950年2月東京(新宿日赤病院)で誕生。2020年6月北星学園大学名誉教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
1995 年から2007 年にかけて、ドイツ三大信用銀行のナチス期の業務をめぐる調査と研究が国際的・飛躍的に進展した。
西ドイツの産業企業は1980 年代後半に、すでに第二次世界大戦中に行われたユダヤ人に対する強制労働の問題に対処しており、ダイムラーベンツ社はユダヤ人協会への賠償金支払いを行い、フォルクスワーゲン社と総合電機シーメンスも救済基金を設置し、強制労働への補償に取り組んだ。
他方、ドイツの銀行業界は産業企業と比べ対応に遅れを取っていたが、1990 年代後半にスイスとアメリカで生じたユダヤ人の休眠口座や資産返還問題に対する批判に晒された段階で、本格的対応を迫られることになった。
ドイツ銀行取締役会は1997 年に歴史検証委員会を立ち上げ、調査研究を諸大学の研究者に委託した。またコメルツ銀行とドレスデン銀行もこれに続いた。
こうした中、若手を含む多くの研究者たちがこの課題に取り組み成果が出され戦時業務責任をめぐる国際的論争が生じた。本書はその詳細な調査・研究の記録。
目次
序章 ナチス体制下のドイツ三大信用銀行
─21世紀への転換期における調査と研究
第1部 H.ジェイムズのユダヤ系資産「アーリア化」に関する研究
第2部 L.ガル著『銀行家アプス伝』におけるアプス研究
─諸アプス批判への反省
第3部 ナチス体制下のドレスデン銀行
─K.-D.ヘンケ編『「第三帝国」におけるドレスデン銀行』の調査と研究
第4部 ナチス体制下のコメルツ銀行
─フンボルト大学現代史研究所の調査報告書
終章 日独の企業史・銀行史における本書テーマの取り扱い比較
商品詳細
- 出版社名
- 社会評論社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。