月経 どこまで解明されているのか
発売日:2025年7月
- ページ数
- 305p
- ISBN
- 978-4-7664-3042-4
- 著者情報
- クランシー,ケイト(クランシー,ケイト)(Clancy,Kate)
イリノイ大学アーバナ=シャンペーン校教授、人類学部副学部長。2001年ハーバード大学卒業(自然人類学、女性学)、2007年イェール大学にて博士号(人類学)を取得。自然人類学者でありフェミニスト。米国内外で生殖に関する公平性・正義に焦点を当てた研究・教育・社会貢献活動を行う。本書は米国の主要な一般誌、学術誌で書評され、米国大学研究図書館協会卓越学術書賞、米国人類学会図書賞などを受賞。イタリア、トルコ、ロシア、中国などでの翻訳出版が決定している
坪子 理美(ツボコ サトミ)
英日翻訳者。博士(理学)
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商品説明
私たちは月経についてあまりにわずかなことしか知らず、しかもひどいことに、私たちの大部分が知る内容は間違っているのだ。
〇月経について科学的な解明に基づき徹底的に探求、誤解や偏見を解く。
〇西洋・白人女性を「ノーマル」とした概念を脱し、生理メカニズムの多様性を明らかにする。
〇男女ともに月経に向き合うために、社会に必要なことを問う。
「月経(ピリオド)」は、女性差別において長い歴史を持ち、男性中心の科学分野でも偏見にさらされてきた。人類学者である著者は、最新の医学研究やフィールドワークによってその多様性を検証し、家父長制と植民地主義的な価値観が、私たちの身体理解にどう影響を及ぼしてきたかを明らかにしつつ、月経の拓かれた未来のために大胆な展望を示す。
目次
序章 なぜ今「月経の科学」が必要なのか
第1章 科学に潜む英雄神話
第2章 「標準的」な月経周期は存在しない
第3章 エネルギーと月経―「女性の虚弱さ」という神話
第4章 免疫と月経―「月経の衛生」という神話
第5章 ストレスと月経
第6章 月経の未来―変動を受け入れる余地をもつ社会
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:PERIOD
注意事項
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