「教育改革」は何を改革してきたのか 学校と教育の現在

児美川孝一郎/著

発売日:2025年7月

  • 「教育改革」は何を改革してきたのか 学校と教育の現在
  • 「教育改革」は何を改革してきたのか 学校と教育の現在
ページ数
167p
ISBN
978-4-414-20227-4

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商品説明

1980年代半ばを起点とする間断なき教育改革について、「授業」「生徒指導」「学校制度」「教師」「公教育」という5つのトピックをもとに、その展開や帰結、現れた問題点や課題などを論じる。

教育改革によって何が改革され、何が改革されなかったのかを明らかにしていくことで、日本の教育に刻み込まれた特質や問題性をも浮き彫りにする。

教育改革を担う教師や教職をめざす学生はもちろん、今どきの学校教育が「どうなっているのか」、そして「なぜ、こうなっているのか」に興味がある読者にぜひとも一読を勧めたい本である。

目次

はじめに:教育改革を検証する

1章 授業:平等から個性重視、そして「個別最適」へ
 「日本型高学力」
 平等から個性重視へ
 新しい学力観
 個性重視の原則の着地点
 ゆとりと生きる力  ほか

2章 生徒指導:「抱え込み」というジレンマ
 生徒指導を語ることの難しさ
 生徒指導とは?
 生徒指導の構造
 源流としての「生活指導」?
 少年非行の3つの波  ほか

3章 学校制度:多様化・柔軟化のほうへ
 複線型から単線型へ
 単線型学校制度の部分的な改革
 ためらいがちな改革
 中等教育学校とは
 中等教育学校のねらいと背景  ほか

4章 教師:管理・統制の先に
 教師改革とは
 教育改革を断行できる体制づくり
 世紀末教師改革とは
 教員人事の改革
 世紀末教師改革の影響力  ほか

5章 公教育:教育産業との綱引きのゆくえ
 何を問題とするのか
 公教育の「境界」とそのゆくえ
 新自由主義教育改革というプロジェクト
 公教育と教育産業の戦後史
 教育産業の公教育への参入  ほか

おわりに:日本の学校と教育はどこへ?

図表出典

商品詳細

出版社名
誠信書房
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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