熊になったわたし 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる
発売日:2025年8月
- ページ数
- 206p
- ISBN
- 978-4-314-01211-9
- 著者情報
- マルタン,ナスターシャ(マルタン,ナスターシャ)(Martin,Nastassja)
1986年生まれ。アラスカとカムチャツカの先住民族を研究対象とするフランスの人類学者。フィリップ・デスコーラの指導のもと、パリの社会科学高等研究院(EHESS)で博士号を取得する。Les ^ames sauvages:Face `a l’Occident,la r´esistance d’un peuple d’Alaska(2016)アカデミー・フランセーズのルイ・カステックス賞を受賞し、2019年に刊行した本書でジョゼフ・ケッセル賞、フランソワ・ソメール賞、マッコルラン賞などを受賞した
高野 優(タカノ ユウ)
フランス語翻訳家。高野優フランス語翻訳教室主宰
大石 侑香(オオイシ ユカ)
神戸大学大学院国際文化学研究科准教授。博士(社会人類学)
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商品説明
熊に顔をかじられ九死に一生を得た人類学者の変容と再生の軌跡を追ったノンフィクション。ジョゼフ・ケッセル賞、フランソワ・ソメール賞、マッコルラン賞受賞!
熊に顔をかじられ九死に一生を得た人類学者の
変容と再生の軌跡を追ったノンフィクション
カムチャツカで先住民族を研究する29歳のフランスの女性人類学者が、ある日、山中で熊に襲われて大けがを負う。その日を境に西洋とシベリアの世界観、人間と獣の世界の境界が崩壊し……スパイの疑いをかけられてロシア情報機関の聴取を受け、たび重なる手術と事件のフラッシュバックに苦しみながらも、身体と心の傷を癒し、熊と出会った意味を人類学者として考えるために、再びカムチャツカの火山のふもとの森に戻ってゆく。
「熊は君を殺したかったわけじゃない。印を付けたかったんだよ。
今、君はミエトゥカ、二つの世界の間で生きる者になった」(本書より)
*ミエトゥカ:エヴェンの言葉で「熊に印をつけられた者」。熊と出会って生き延びた者は、半分人間で半分熊であると考えられている。
【18か国で刊行、フランスで11万部のベストセラー!】
【ジョゼフ・ケッセル賞、フランソワ・ソメール賞、マッコルラン賞受賞!】
目次
秋
冬
春
夏
商品詳細
- 出版社名
- 紀伊國屋書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:CROIRE AUX FAUVES
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