構造的差別のリアリティ エッジをゆく/関係を書く
発売日:2025年7月
- ページ数
- 350p
- ISBN
- 978-4-7710-3968-1
- 著者情報
- 前田 拓也(マエダ タクヤ)
現在、神戸学院大学現代社会学部現代社会学科教授
山北 輝裕(ヤマキタ テルヒロ)
現在、日本大学文理学部社会学科教授
川端 浩平(カワバタ コウヘイ)
現在、津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
社会から教わり、社会と出会いなおす。日常のほころびに問いを抱え、夜がな夜っぴて歩きつづける、そんな〈人びとの社会学〉が、身近にある。〈構造的差別〉とは、差別する側とされる側がおかれた社会的な関係性の複雑な布置連関によって生み出される、いわば「意図せざる差別」のことである。「人が差別をするのではなく、人の置かれた社会的立場性が差別をなさしめる」のだ。一見「差別」とは呼ばれないかもしれないけれどもやはり「差別」だと言ってよい、そんな「間隙」のリアリティを描く。
社会から教わり 社会と出会いなおす
日常のほころびに 問いを抱え、
夜がな夜っぴて 歩きつづける、
そんな〈人びとの社会学〉が、身近にある。
〈構造的差別〉とは、差別する側とされる側がおかれた社会的な関係性の複雑な布置連関によって生み出される、いわば「意図せざる差別」のことである。「人が差別をするのではなく、人の置かれた社会的立場性が差別をなさしめる」のだ。一見「差別」とは呼ばれないかもしれないけれどもやはり「差別」だと言ってよい、そんな「間隙」のリアリティを描く。
目次
序 章 〈構造的差別〉との〈対話〉へ 山北輝裕・川端浩平
1 本書の狙い
2 「人間とは差別をする存在である」
3 実証主義批判と体験型社会学
4 〈慣習的差別〉モデルの生成過程――手紙形式の〈対話〉のなかで
5 Critical Discrimination Studiesへ――本書の構成
第1章 ジモトとレペゼン
――抑圧されている人びとの世界の記述をめぐって―― 川端浩平
1 ジモトを描くこと
2 二〇二三年九月一日――東京都庁前
3 二〇二三年三月一八日――FUNIの結婚式
4 一九七〇年代後半――ニューヨーク・サウスブロンクスと引き裂かれた正義
5 「悪い」ことはどのように描かれてきたのか
6 二〇二四年一月――「悪い」から「正しい」を問い直す
7 ジモトよ――hey hood
8 ジモトを記述する/歌うこと
コラム1 国家と民族の間、強いられるアイデンティティ
――韓国に滞在する朝鮮族を中心に―― 崔海仙
中国朝鮮族の歴史的背景
民族的アイデンティティの変化
社会的排除と疎外感
経済的要因
メディアと政治の影響
市民として共生を目指して
第2章「その場におるだけでええ」権利のために
――市民生活における外国人監視の論理に抗して―― 稲津秀樹
1 「悪い人」を決めているのは誰か?
2 「入管問題」と後期入植者状況
3 後期入植者状況の抜け道?――市民生活から「多文化共生」を再考する
4 市民生活のエッジを歩く/エッジに耳を傾ける75
5 「その場におるだけでええ」権利のために
コラム2 キンガーのガパオライス 長谷川愛
第3章 なにもしないことをする
――身体障害者の介助現場における「待つこと」のリアリティ―― 前田拓也
はじめに――一つの「到達点」から
1 重度訪問介護――「見守り」の誕生
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。