歴史学は世界を変えることができるか

松沢裕作/著

発売日:2025年8月

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ページ数
247p
ISBN
978-4-00-025679-7
著者情報
松沢 裕作(マツザワ ユウサク)
1976年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退。博士(文学)。現在、慶應義塾大学経済学部教授。日本近代史、史学史専攻

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商品説明

「抑圧からの解放に向ける関心が私の研究を駆動してきた」。歴史学は、この日常、そして不条理なこの世界と地続きだ。だから、世界を変えたいと願うとき、歴史学には役割がある。抑圧の構造を読み解き、人びとの解放への夢を想起すること。そして、それらを開かれた言葉にすること。ラディカルな態度に貫かれた思索の軌跡。

「抑圧からの解放に向ける関心が私の研究を駆動してきた」。歴史学は、この日常、そして不条理なこの世界と地続きだ。だから、世界を変えたいと願うとき、歴史学には役割がある。抑圧の構造を読み解き、人びとの解放への夢を想起すること。そして、それらを開かれた言葉にすること。ラディカルな態度に貫かれた思索の軌跡。

目次

はしがき――不条理な世界における希望の所在について

I 歴史学を架橋する

 1 歴史学のアクチュアリティに関する一つの暫定的立場
 2 「平成」はいかなる意味で時代区分たりうるか
 3 連続と断絶の諸類型――近世・近代移行期日本の地域社会
 4 「その程度」の歴史叙述――今井登志喜『歴史学研究法』をめぐって

II 〈夢みること〉の歴史学

 5 国民国家論と土地問題のあいだ――牧原憲夫の近代史像・再考
 6 通史のなかの経済史家――武田晴人『帝国主義と民本主義』と『高度成長』
 7 〈デモクラシー〉の夢と挫折
 8 戦争・立身・ジェンダー――明治日本の基礎過程
 9 アーカイブズは何とつながっているか――利用者の立場から

 歴史学は世界を変えることができるか

商品詳細

出版社名
岩波書店
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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