日・伊共産党の「民主集中制」格闘史 「分派の禁止」のもとで党内民主主義は可能か

後房雄/著

発売日:2025年9月

  • 日・伊共産党の「民主集中制」格闘史 「分派の禁止」のもとで党内民主主義は可能か
  • 日・伊共産党の「民主集中制」格闘史 「分派の禁止」のもとで党内民主主義は可能か
ページ数
334p
ISBN
978-4-7803-1393-2
著者情報
後 房雄(ウシロ フサオ)
1954年富山県生まれ。京都大学法学部卒業、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。名古屋大学法学部助手、助教授、教授、名古屋大学大学院法学研究科教授、愛知大学地域政策学部教授を経て、名古屋大学名誉教授

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商品説明

日本共産党での除名や異論排除が問題になっている。共産党の組織原則である民主集中制は戦前のソ連が原形であるが、議会制民主主義が発達した国でもそのままでよいのかは、各国共産党にとって共通の悩みになってきた。いち早く異論の公開や党内グループの形成を認めたイタリアの経験に詳しい著者が、比較研究を通じて日本の問題を考える。

日本共産党での除名や異論排除が問題になっている。戦前のソ連が原形である共産党の組織原則である民主集中制は、議会制民主主義の国でも適切なのか。いち早く異論の公開や党内グループの形成を認めたイタリアの経験から学ぶ。

目次

序章 党内民主主義と党内グループ(本書の狙い
派閥は悪か
共産党の自由民主主義社会への適応過程)
第1章 民主集中制とは何か(民主集中制の起源と転換
コミンテルン文書における民主集中制
民主集中制と分派の禁止
第2章 コミンテルン時代(イタリア共産党初期の規約
日本共産党初期の規約
比較的考察)
第3章 戦後からスターリン批判まで(イタリア共産党1946年規約から1956年規約まで
日本共産党1945年規約から1961年規約まで
比較的考察)
第4章 冷戦終結・社会主義崩壊までとそれ以降(イタリア共産党1956年規約以後
日本共産党1961年規約以後
改革派共産主義と民主集中制
比較的考察)

商品詳細

出版社名
かもがわ出版
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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