花咲く街の少女たち
発売日:2025年8月
- ページ数
- 308p
- ISBN
- 978-4-06-539521-9
- 著者情報
- 青波 杏(アオナミ アン)
1976年、東京都生まれ。京都大学大学院修了。専門は近代女性史。2022年、『楊花の歌』(「亜熱帯はたそがれて―廈門、コロニアル幻夢譚」を改題)で第35回小説すばる新人賞を受賞し、翌年デビュー
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商品説明
戦前の東京、下町の娼婦街で育った翠は、縁あってかりそめの「お嬢さま」として、日本統治下の京城で念願の女学生になった。日本人家庭の下宿には、同い年の子守の朝鮮人少女(ハナ)がいたが、言葉もあまり通じず全然打ちとけない。しかし、翠は少女がこっそり日本語の本を読んでいる姿を目撃する―。
心臓を引きずり回されながら、少女らの旅を見届けた今、ただ茫然と満ち足りている。
――村山由佳(作家)
秘密と嘘と危険のなかで育まれる、友情と愛の確かさに心を掴まれました。
――瀧井朝世(ライター)
日本が支配するかの地で出会った二人。
何もかも違う。でもあなたを知りたい。
1936年、日本植民地下の朝鮮。
日本育ちの翠、朝鮮育ちのハナ。
時代にもがき、駆け抜けていった少女たち――。
「ひとは、民族や、仕事や、性別に関係なく、愛に生きることができる?
ほんとうに自由になれるものですか?」(本文より)
戦前の東京、下町の娼婦街で育った翠は、
縁あってかりそめの「お嬢さま」として、日本統治下の京城で念願の女学生になった。
日本人家庭の下宿には、同い年の子守の朝鮮人少女(ハナ)がいたが、
言葉も通じず全然打ちとけない。
しかし、翠は少女がこっそり日本語の本を読んでいる姿を目撃する――。
不自由に囲まれた切なくも美しい青春物語。
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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