立山観光ヒストリア アルペンルート以前の観光史

高野靖彦/著

発売日:2025年7月

  • 立山観光ヒストリア アルペンルート以前の観光史
  • 立山観光ヒストリア アルペンルート以前の観光史
ページ数
269p
ISBN
978-4-86175-129-5

¥1,980 税込

9 nanacoポイント

9 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

年間100万人に迫る訪問者を迎える北アルプス・立山──世界有数の山岳観光地はいかにして現在の姿となったのか、挫折と成功の観光史をたどる。

平安時代は修験の場であった霊山・立山。江戸時代には藩の宗教政策もあいまって、越中はもとより全国から多くの人びとが禅定登拝に訪れるようになった。
立山一帯では宗教施設の建築が相次ぎ、多くの「名所」が創出される。かつての信仰登山集落、芦峅寺や岩峅寺にも、宿泊・飲食業、荷物運搬・山案内などの諸生業が発達した。立山の観光地形成が進む中で、温泉開発や新道の整備も行われ、女人救済の布橋灌頂会といった宗教的儀式も立ち上がる。

明治時代には、立山新道の開削や温泉経営の試行錯誤が重ねられ、大正時代に至ると水力発電事業により鉄道建設や登山環境の整備などがおこなわれた。立山の観光開発は、昭和中期の戦時下には停滞するも、状況を打破したのは山岳観光ルート建設の構想だった。
戦後、数々の難工事を乗り越え、人や物資の大量輸送が実現。立山黒部アルペンルートが産声をあげる。

本書では、江戸時代の立山の観光収入など、あまり知られてこなかった貴重なデータを収載。
立山の観光史を系統だてて網羅し、一般読者にも専門家にも、うれしい一冊となっている。

●帯文

立山開山からの逸話を、観光史として考察した貴重な一冊。
あらためて底知れぬ立山の歴史に感動した!

見角 要(立山黒部貫光株式会社 代表取締役社長)

目次

巻頭口絵
プロローグ 日本三霊山・立山はいかにして観光地となったのか

第一章 江戸時代の立山禅定登拝と信仰登山集落
第二章 江戸時代の立山道整備と名所化
第三章 立山禅定登拝の受入体制
第四章 江戸時代の「観光地」立山の収益
第五章 立山温泉の経営と信仰登山集落
第六章 明治維新期の立山信仰登山集落
第七章 日本初の山岳有料道路・立山新道
第八章 大正・昭和時代初期の立山開発

エピローグ 立山黒部アルペンルートの誕生
あとがき
参考文献
著者略歴

商品詳細

出版社名
北日本新聞社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。