寛大と選別 近世オランダの救貧システム

大西吉之/著

発売日:2025年7月

  • 寛大と選別 近世オランダの救貧システム
  • 寛大と選別 近世オランダの救貧システム
  • 寛大と選別 近世オランダの救貧システム
  • 寛大と選別 近世オランダの救貧システム
ページ数
190,98p
ISBN
978-4-8158-1202-7
著者情報
大西 吉之(オオニシ ヨシユキ)
1967年京都市に生まれる。現在、聖心女子大学現代教養学部教授、博士(文学)

¥6,380 税込

29 nanacoポイント

29 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

福祉をめぐる現代的問題の原型。近代経済を生み出した覇権国家オランダ。だがその陰では、貧困層の増加とともに社会保障の整備が大きな課題となった。孤児や移民の包摂・排除から「寛大すぎる救貧」批判まで、変動の波にさらされつつ福祉と財政の狭間で苦闘した都市社会の実像をつぶさに探究する。

近代経済を生み出した覇権国家オランダ。だがその陰では、貧困層の増加とともに社会保障の整備が大きな課題となった。孤児や移民の包摂・排除から「寛大すぎる救貧」批判まで、福祉と財政をめぐる現代的諸問題にいち早く直面した都市社会の実像をつぶさに探究する。

目次

序 章

  第Ⅰ部 身分別救貧の虚と実

 はじめに

第1章 ロッテルダム孤児救貧制度の確立

第2章 収容サービスからみた孤児救貧システムの特徴
     ―― 食事・収容費・脱走率

第3章 孤児と東インド

第4章 アムステルダムの孤児救貧
      ―― 分業体制の発展とその背景
     1 孤児救済の施設間分業
     2 アムステルダムの移民政策と孤児救貧

第5章 オランダの救貧保証書制度
      ―― ロッテルダムを中心に
     1 救貧保証書制度の再評価
     2 制度の安定性をめぐる検証

  第Ⅱ部 イメージの力

 はじめに

第6章 救貧批判と規則
     1 「寛大すぎる救貧」
     2 18世紀ロッテルダムの救貧規則

第7章 公的院外救済の実態

第8章 救貧イメージと改革

終 章

 あとがき
 付録2
 付録1
 註
 史料・参考文献
 図表一覧
 索 引

商品詳細

出版社名
名古屋大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ