伝言
発売日:2025年8月
- ページ数
- 377p
- ISBN
- 978-4-06-540141-5
- 著者情報
- 中脇 初枝(ナカワキ ハツエ)
徳島県生まれ、高知県育ち。高校在学中に『魚のように』で第2回坊っちゃん文学賞を受賞しデビュー。2013年『きみはいい子』で第28回坪田譲治文学賞を受賞。’14年『わたしをみつけて』で第27回山本周五郎賞候補、’16年『世界の果てのこどもたち』で第13回本屋大賞第3位、第37回吉川英治文学新人賞候補。絵本や昔話の再話も手掛ける
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商品説明
満洲国・新京で暮らす、ひろみ。聖戦とよばれた戦に勝つため、工場に集められた彼女たちは、鉄の機械とのり、刷毛を使って畳ほどの大きさの「紙」を作り続ける。それが何なのか、考えもせずに。五族協和、尽忠報国―信じていた国でひろみたちはどう生きたのか。これはわたしたちが忘れてはならない物語。
わたしは、やっと、自分がなにを作っていたのか知った。
満洲国・新京。
そこで彼女たちに何があったのか。
戦後80年
『きみはいい子』『世界の果てのこどもたち』『天までのぼれ』の著者がおくる、語り継ぐべき物語。
『世界の果てのこどもたち』には書かれなかった、もう一つの真実。
わたしは気づけなかった。
気づけなかったことはたくさんあった。
この物語の中で繰り返されるこの言葉が、いまを生きる、私に迫る。(略)
私はこの作品が『伝言』と題されたことの重大さを、ずっと考え続けている。
――小林エリカ(解説より)
満洲国・新京で暮らす、ひろみ。
聖戦とよばれた戦に勝つため、工場に集められた彼女たちは、鉄の機械とのり、刷毛を使って畳ほどの大きさの「紙」を作り続ける。
それが何なのか、考えもせずに。
五族協和、尽忠報国――信じていた国でひろみたちはどう生きたのか。
これはわたしたちが忘れてはならない物語。
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文庫 な96-3
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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