日本・現代・美術
発売日:2025年8月
- ページ数
- 481,11p 図版16p
- ISBN
- 978-4-480-51315-1
- 著者情報
- 椹木 野衣(サワラギ ノイ)
1962年、秩父市生まれ。美術評論家。著書に『後芸術論』(吉田秀和賞受賞)、『震美術論』(芸術選奨文部科学大臣賞)など。同志社大学文学部卒。現在、多摩美術大学教授
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商品説明
前近代的な土着性をはらんだ「日本の前衛」、〈つくらないこと〉の呪縛としての「もの派」、岡本太郎の「爆発」、赤瀬川原平の紙幣「模造」、読売アンデパンダン、森村泰昌、村上隆、会田誠…。世界史から切り離され、忘却と堂々めぐりを繰り返す「閉じられた円環」である「悪い場所」日本において、美術の歴史は成立しているのか?1945年=敗戦以降の美術の動向と批評の堆積を遡行し、歴史的・政治的なコンテクストに位置づける。戦後日本の精神を浮き彫りにし高く評価された、卓越した日本文化論にして著者の主著!
前近代的な土着性をはらんだ「日本の前衛」、〈つくらないこと〉の呪縛としての「もの派」、岡本太郎の「爆発」、赤瀬川原平の紙幣「模造」、読売アンデパンダン、森村泰昌、村上隆、会田誠……。世界史から切り離され、忘却と堂々めぐりを繰り返す「閉じられた円環」である「悪い場所」日本において、美術の歴史は成立しているのか? 1945年=敗戦以降の美術の動向と批評の堆積を遡行し、歴史的・政治的なコンテクストに位置づける。戦後日本の精神を浮き彫りにし高く評価された、卓越した日本文化論にして著者の主著! 解説 安藤礼二
目次
第一章 閉じられた「円環の彼方」は?
第二章 九〇年代日本の「前衛」
第三章 スキゾフレニックな日本の私Ⅰ
第四章 スキゾフレニックな日本の私Ⅱ
第五章 日本・現代・美術
第六章 バリケードのなかのポストモダン
第七章 「もの派」と「もののあはれ」
第八章 裸のテロリストたち
第九章 芸術である、だけど犯罪である
第十章 日本の熱
第十一章 アンフォルメル以前
第十二章 芸術は爆発だ
第十三章 暗い絵
主要参照文献/あとがき/文庫版あとがき
解説「悪い場所」を超えて 安藤礼二
索引
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 サ14-2
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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