無数を振り切っていけ 歌集

馬場めぐみ/著

発売日:2025年6月

  • 無数を振り切っていけ 歌集
  • 無数を振り切っていけ 歌集
ページ数
155p
ISBN
978-4-86272-797-8

¥2,420 税込

11 nanacoポイント

11 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明


  身を投げる無数の窓を振り切って生き延びて今晴れた公園


短歌研究新人賞受賞から13年を経て、待望の第一歌集。321首を収録。


窓によぎるいくつもの憧れを振り切って、ここまで来たんだな、あなたは。
お互いそうやって生き延びてきた。 
 ──山中千瀬

剝き出しの迫力に惹かれ、魂の熱量に感嘆した。
「生き延びて今」は晴天に掲げられたトロフィーだ。 
 ──栗木京子

無力さの中の凄まじい輝き。
〈私〉の前に広がる膨大な未来からの圧が、今ここを永遠に接続しているようだ。
 ──穂村 弘


【収録歌より】

歯ブラシで排水口をひたすらにこする時の目でなにもかもを見る

浴槽は海に繋がっていません だけどいちばん夜明けに近い

あなただけ方舟に乗せられたなら何度も何度も手を振るからね

二十二で死なずに今日も金星はおもちゃのごとく可愛いひかり

思春期に正しい終わらせ方はないけれどもう壊れたくならないな


装幀=花山周子

目次

I
見つけだしたい
手のなかの色彩 
過ぎていくもの 
うまれるように 
かん じゅ せい 
生きるさかな 
撃ちころして 
ブランコの終わり 
夜に挨拶をする 
春の死 
ぼくらのはなし 
雪、美しさ 
if 

 II
負け戦 
書けなくなるよ 
宝石 
千年のこと 
暁を恐れている 
移り変われば 
ライラック
BUMP OF CHICKEN 

 III
夏に向かって 
初夏の果実 
受賞から十年
混沌にて 
膜に覆われた日々のなかで
晴れた公園 
明るい寝息 

 あとがき前章  外側からの危機とすれ違う/見えないフリをしていた傷を
 あとがき

商品詳細

出版社名
短歌研究社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。