結婚式のこころ 二人の未来を彩る結婚式の魅力

安部トシ子/著

発売日:2025年6月

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ページ数
194p
ISBN
978-4-344-94865-5
著者情報
安部 トシ子(アベ トシコ)
1945年大分県の自営業の家に次女として生まれる。活水女子短期大学卒業後、株式会社大分放送で秘書として勤務。結婚を機に退職し、実業家である夫を手伝い、事業の代表も務める。離婚を経験し、35歳で上京。輸入物のウエディングドレスを販売するショップで働くうちに、スタイリング・プロデュース・ウエディングのアテンダントの依頼が増えたことを機に起業を決意し退職。1983年株式会社オフィース・マリアージュを設立。ウェディングプロデューサーの草分け的存在として活躍。ウエディングプランナー養成講座開講、一般社団法人ワールドワイドパーティプランナー協会(WPA)設立をはじめとした後進の育成にも尽力し、40年以上にわたりウエディング業界に携わる。2022年9月、オフィース・マリアージュの代表を退き、会長職に就任

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商品説明

結婚式は誓いの場、時代は変われど、その本質は変わらない。40年以上にわたりウエディング業界を牽引してきた著者が考える結婚式の意義と本当のあり方とは―。「やらない選択」が当たり前になった現代。結婚式の真価を問い直し、ウエディングプランナーが誇りをもって仕事に向き合うための“原点回帰”の書。

結婚式は「しなくてもよいもの」――?

40年にわたりウエディング業界に携わってきた著者が
結婚式の本質を今、改めて問い直す!

マイナビウエディングの調査によると、2023年7月〜2024年6月の間に結婚した20〜49歳の男女のうち、実際に結婚式を挙げたのは36.0%と半数を下回っています。結婚式を挙げないカップルは年々増加傾向にあり、結婚式は「しなくてもよいこと」と考える人も多く、その在り方も多様化しています。結婚式離れがここまで進んでいる要因には、挙式が困難であったコロナ禍を経たことがありますが、著者はそれに加えて、式自体の持つ本質や魅力が損なわれてしまったことを挙げています。

40年以上にわたりウエディング業界の第一線で活躍し、現在は後進育成のためのアカデミーを運営している著者によると、結婚式とは本来、両親や親族、友人たちに「感謝」を伝え、特別な「感動」をともに味わいながら、二人が夫婦としてともに歩む決意を示す「けじめ」の場でした。しかし近年、そのような大事な儀式としての役割を持つ挙式よりも、派手な演出や余興に重きをおいた披露宴ばかりが注目されるようになりました。そのため結婚式そのものがイベントやパーティのような印象になり、その結果結婚式離れにつながっているのだと著者は考えています。
こうした状況を打開するには、ウエディング業界に携わる人々が危機感をもって、改めて結婚式の本質や意味を考え直さなくてはならないといいます。


本書では、長くウエディング業界に身をおいてきた著者の知見を基に、結婚式のもつ本来の意味について解説しています。著者が手掛けた実際の挙式エピソードや、現場で感じた家族の想い、プランナーとして大切にしてきた信念について述べているほか、キリスト教式や神前式など基本的な挙式スタイルの違いや、それぞれの背景にある伝統的な考え方についても紹介しています。

ウエディング業界に携わる人だけでなく、これから結婚を迎えるカップルにとって、結婚式に込められた本来の意味を見つめ直させてくれる一冊です。

目次

はじめに

第1章 結婚式を行う意味を見失った日本
本当に価値のある結婚式を行っているか
結婚式の仕事に誇りをもっているか
結婚式はしなくてもよい?
カップルが結婚式を挙げない理由
結婚式の魅力が弱まった背景
結婚式を挙げる価値

第2章 時代とともに変化してきた結婚式のかたち
「するのが当たり前」から「しなくてよい」ものへ
神前式からキリスト教式へと流れが変わった1970年代
バブル期に目立った派手婚
レストランウエディングブームが起きた平成初期
オーダーメイドのウエディングが主流になった2000年代
コロナ禍を経て日本では結婚式は「やらなくてもよいもの」へ

第3章 夫婦として生きていく誓い・けじめの儀式
「感謝・感動・けじめ」を形にするためにウエディングプランナーが知っておくべき結婚式の本質と役割とは
いちばん大切なことは「誓い」
結婚式は二人が夫婦になるけじめの儀式
結婚式の目的は「感謝・感動・けじめ」の3つのK
「やりたくない」の解決策
二人らしい結婚式はつくれる
結婚式初心者の新郎新婦がプランナーに求めること
キリスト教結婚式の基本を知る
キリスト教結婚式の2つのトラブル例
神前結婚式の基本を知る
人前結婚式の基本を知る
仏前結婚式の基本を知る
ウエディングプランナーにしかできない仕事
決まった形にとらわれる必要はない
本当の「フォトウエディング」
儀式は結婚式場の「顔」
本音を引き出すヒアリングの仕方
プロフェッショナルの言葉遣いを
結婚式は縁をつなぐ場でもある
父親の本音を知る
新郎新婦の両親への気配り
招待客に気持ちよく過ごしてもらうことも大切
知識は武器① 好奇心をもって知識を増やす
知識は武器② 知識を共有して高め合う
知識は武器③ 自分の力を試す
結婚式での人生ドラマ

第4章 これから先も本物の結婚式を残していくために──
時代が変わろうとも「結婚式のこころ」を忘れてはいけない
 ほか

商品詳細

出版社名
幻冬舎メディアコンサルティング
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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