脳科学的人間像 ライフサイクルの中のウェルビーイング
発売日:2025年6月
- ページ数
- 206p
- ISBN
- 978-4-86228-136-4
- 著者情報
- 虫明 元(ムシアケ ハジメ)
東北大学大学院医学系研究科生体システム生理学分野教授を経て東北大学名誉教授。八戸看護専門学校学校長、東北大学学術研究員。1958年生まれ。東北大学医学部大学院卒業。医学博士。専門は脳神経科学。ここ数年は、即興再現劇を用いた学生主導的な学びの開発にも取り組んでいる
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商品説明
人はどのように自己実現を可能にし、ウェルビーイングに達することができるのか。2つの生命原理としての恒常性のホメオスタシスと、予測し変化を求めるアロスタシスのせめぎあい。エリクソンのアイデンティティ論やマズローの欲求階層論をはじめとする人間科学を広範に検討しつつ、ひとの生涯を、身体‐心理‐社会‐自然という領域から、ウェルビーイングの正と負の軌跡とともに、脳科学的に解き明かす。
ウェルビーイングを保持し、自己実現をめざす脳の仕組みを
人のライフサイクルとの関連から、わかりやすく解説。
◇恒常性を保とうとするホメオスタシスと、予測し変化するアロスタシス。
二つの生理的原理のせめぎあいが、人間の「良い状態(well-being)」をつくる。
◆母親の胎内から超高齢期まで──各世代ごとのウェルビーイングのあり方と、
それぞれに正負の役割を持つホメオスタシス/アロスタシスの作用を解説。
◇ポジティブなアイデンティティ、承認への欲求、そして自己実現。
全人間および個々人の心の欲求に、脳はどう対処し、その達成をめざすのか。
◆人の幸福に関わる身体・心理・社会の領域に、「自然」を加えた新たな視点を提唱。
目次
1 ホメオスタシスとアロスタシス
2 発達過程の統合と脱統合の絡み合い
3 パーソナリティの発達
4 ライフサイクルの中の課題
5 ライフサイクル初期の負のアロスタシス
6 アイデンティティvs 役割の混乱
7 ドーパミンによる相反的なアロスタシス
8 心理的ストレスの身体化反応
9 実践としてのウェルビーイング
商品詳細
- 出版社名
- 青灯社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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