アメリカの残照 ものまね鳥は死んだか?
発売日:2025年6月
- ページ数
- 262p
- ISBN
- 978-4-88065-585-7
- 著者情報
- 宮脇 俊文(ミヤワキ トシフミ)
1953年神戸市生まれ。上智大学大学院修士課程修了。成蹊大学名誉教授。文芸誌『ケヤキブンガク』(水曜社)代表。ガステイヴァス・アドルファス大学交換教授、ブラウン大学客員研究員、ミネソタ大学客員教授などを歴任
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商品説明
イノセンス(無垢)は、殺される。シビルウォー(南北戦争)から160年…あらたな分断国家の誕生と未来を米文学から読み解く。
大統領選のバトルグラウンド(戦場)はトランプの圧勝。
アメリカは過去の栄光を選択した。
イノセントでは殺される……
その予感はすでに400年前、アメリカ自身が、奴隷制を始めたときに孕んでいた。
『アラバマ物語』の黒人被告トムは撃ち殺される。Black LivesMatterは現代アメリカを象徴している。貧しい移民の子、上流階級に成り上がろうとしたギャツビーも殺された。なぜ?
20世紀アメリカ文学に分断の “くさび” を感じとった著者が、漂流する強大な連邦国家の分断の本質を書き下ろした。
目次
序章 二つの国アメリカ
1章 ドナルド・トランプを支持する人々
2章 日常に潜む影 ―『アラバマ物語』
3章 変われない人々 ―『本町通り』から『わが町』へ
4章 誰がギャツビーを殺したのか?
5章 イノセンスは殺される ―『ティファニーで朝食を』
6章 漂流する物語 ―『ティファニーで朝食を』から『オン・ザ・ロード』へ
7章 搾取する側とされる側 ―『怒りの葡萄』から『ノマド』へ
8章 ノーマン・ロックウェルのアメリカ ―『私たちすべての問題』
終章 アメリカの正義の行方
商品詳細
- 出版社名
- 水曜社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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