棚倉藩

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ページ数
206p
ISBN
978-4-7684-7168-5
著者情報
遠藤 由紀子(エンドウ ユキコ)
1979年福島県郡山市生まれ。昭和女子大学大学院生活機構研究科修了。博士(学術)。現在、昭和女子大学歴史文化学科非常勤講師、女性文化研究所研究員

遠藤 〓之(エンドウ ノリユキ)
1947年青森県弘前市生まれ、福島県郡山市育ち。学習院大学法学部卒業。福島県立浪江高校、福島西高校、白河高校の学校長を歴任

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商品説明

近津明神遷宮の神聖な地に、築城四百年の棚倉城。この養生の地から蘇る、幕藩体制を支えた九家の大名。本書で風説を払拭する。久慈川が育んだ寛容な土地柄。藩士、領民らの学びに見る、心豊かな藩の物語。

初代藩主は立花宗茂。二代目は丹羽長重。長重の転封後に入った内藤信照が棚倉城を完成させた。内藤氏は、財政難のため圧政を敷いたことが領民の反発を受け、駿河国田中藩に転封。その後藩主となった太田資晴のころから幼い藩主が続き、いつしか「棚倉は左遷の地」と呼ばれるように。しかし、太田資晴は後に大坂城代という幕府の要職に就き、その後に入った松平武元と幕末の藩主・松平康英も老中を務めた。転封後に着実に力をつけて出世した藩主が多い棚倉は、寛容な藩風によって幼い藩主たちを見事にはぐくんだのである。

棚倉城、築城400年!
福島県東白川郡棚倉町が舞台の物語

目次

プロローグ 陸奥国棚倉藩と大ケヤキ
第一章 棚倉藩の成立 赤館城主・立花宗茂を経て、四百年前に丹羽長重が棚倉城を築城した。(地政上の棚倉藩
近世以前と棚倉藩の成立
立花氏と丹羽氏の治世)
第二章 幕藩体制充実期の棚倉藩 奥羽の外様大名の備えとして、譜代大名の内藤氏が七十八年間治めた。(譜代大名・内藤氏の七十八年
太田氏と越智松平氏の治世)
第三章 幕藩体制安定期の棚倉藩 江戸中期の棚倉藩は、小笠原氏が七十一年、のち井上氏が治めた。(小笠原氏の七十一年の治世
井上氏の入封と「三方領知替え」)
第四章 幕末の棚倉藩と藩政改革 松井松平氏が浜田藩より入封、藩政改革を実施、天狗党の乱を処罰する。(松井松平氏の藩政改革
松井松平氏と幕末の動乱)
第五章 戊辰戦争と棚倉藩 阿部氏転封直後の棚倉藩は戊辰戦争に巻き込まれ、騒然となる。(阿部氏と棚倉藩の戊辰戦争
鳥居塚クラの記録
明治を迎え、それぞれの新天地)
エピローグ 棚倉藩の歴史に光を

商品詳細

シリーズ名
シリーズ藩物語
出版社名
現代書館
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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