三木清との哲学対話 『人生論ノート』をもう一度
発売日:2025年6月
- ページ数
- 289p
- ISBN
- 978-4-7634-2171-5
- 著者情報
- 宮島 光志(ミヤジマ ミツシ)
1958年生まれ。法政大学国際日本学研究所客員所員。大阪外国語大学ドイツ語学科卒業、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
森下 直貴(モリシタ ナオキ)
1953年生まれ。浜松医科大学名誉教授、岐阜聖徳学園大学特別研究員。東京大学文学部倫理学科卒、同大学院博士課程単位取得退学
田中 久文(タナカ キュウブン)
1952年生まれ。日本女子大学名誉教授。東京大学文学部倫理学科卒業、同大学院博士課程修了、文学博士。著書に『九鬼周造―偶然と自然』(ぺりかん社・2001年、第一回中村元賞受賞、改題文庫化『九鬼周造』講談社学術文庫・2022年)ほか
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商品説明
「わかったつもりで、わからない―」三木清没後八〇年のいま、あらためて『人生論ノート』を読み直す。刊行から八〇余年、いまなお読みつがれる名著『人生論ノート』。「死」「幸福」から説き起こし、「人間の条件」「嫉妬」「噂」をへて「希望」「旅」「個性」まで―人生を縦横に論じた本書には、どのようなメッセージがこめられているのか。本書に潜む不思議に光を当て、断章の余白を自在に埋めながら、三木清と人生を語り合う。あの「人生論の白眉」「昭和を代表する教養書」を、かつての・いまの・これからの読者につなぐ案内書!
「わかったつもりで、わからない――」
三木清没後八〇年のいま、あらためて『人生論ノート』を読み直す
八〇余年、いまなお読みつがれる名著『人生論ノート』。「死」「幸福」から説き起こし、「人間の条件」「嫉妬」「噂」をへて「希望」「旅」「個性」まで――人生を縦横に論じた本書には、どのようなメッセージがこめられているのか。本書に潜む不思議に光を当て、断章の余白を自在に埋めながら、三木清と人生を語り合う。
あの「人生論の白眉」「昭和を代表する教養書」を、
かつての・いまの・これからの読者につなぐ案内書!
目次
はしがき
第1部 三木清『人生論ノート』の余白を埋める
はじめに 活動的哲学者の軌跡
――『近代日本思想選 三木清』を読む
1 近くて遠い『人生論ノート』
――五つの不思議
2 〈死者のリアリティ〉が思想の伝統を創出する
――死者と生者の世代をつなぐコミュニケーション
3 戦争のリアリティーと三木清の死生観
――戦争の足音を聞きながら綴った平和への想い
[対話篇]三木哲学と『人生論ノート』(I)
第2部 三木清『人生論ノート』の現在・過去・未来
はじめに 『人生論ノート』の読み方
1 『人生論ノート』の戦中と戦後
――時代を映す鏡としての役割
2 近代日本哲学の中の『人生論ノート』
3 日本と近隣諸国の〈共生〉を理念に掲げた三木の苦闘
――民族相互の秩序・希望・個性を尊重する思索
4 『人生論ノート』と俗流心理学の興隆
5 「虚無からの形成」を支える「超越的」な拠点
――『人生論ノート』から「新しい日本の哲学」へ
[対話篇]三木哲学と『人生論ノート』(II)
おわりに
資料編
1 『人生論ノート』の解説と評価(変遷史)
河上徹太郎 谷川徹三 桝田啓三郎 清水幾太郎
中島健蔵 佐古純一郎 藤原定 串田孫一
2 『人生論ノート』関連年表(成立と流布)
商品詳細
- 出版社名
- 花伝社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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