マンションポエム東京論
発売日:2025年6月
- ページ数
- 342p
- ISBN
- 978-4-86011-604-0
- 著者情報
- 大山 顕(オオヤマ ケン)
1972年生まれ。写真家・評論家。立教大学社会学部講師。代表作に『立体交差』(2019年本の雑誌社・2020年土木学会出版文化賞)、『新写真論 スマホと顔』(2020年ゲンロン叢書・2023年日本写真協会学芸賞受賞)など
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商品説明
空と緑の都市に咲くあだ花か、アーバンライフの幻想か。マンション広告のコピーに託された〈東京〉の正体を読む。
空と緑の都市に咲くあだ花か、アーバンライフの幻想か。
マンション広告のコピーに託された〈東京〉の正体を読む。
「本の雑誌」連載および「手のひら1」掲載「マンションポエム東京論」、「手のひら2」掲載「どこまで東京?」を全面改稿、書き下ろしを大幅に加え、再構成。
目次
はじめに 010
第一章 マンションポエムとは何か
1 マンションポエムは何を「隠して」いるか 016
・本気では受け止められないメッセージ
・第一位「街」、第二位「都心」
・津田沼と港区の一億円差
・音感失認症患者のように読む
・図ではなく地を見る
2 マンションポエムの文法的特徴 024
・「刻」「棲む」「澄む」
・マンションポエムとキラキラネーム
・句点の多用と一九九七年
・「都市も自然も」セオリー
・マンションポエムにコンプライアンスとリスク回避を
・マンションポエムの真髄「を」
3 マンションポエムはいつからあるか 038
・マンションポエムのパイオニア
・マンションポエムとポップミュージック
4 タレント起用と埋立地開発 043
・一九九〇年代のマンション広告コピー
・空撮と夜景ビジュアルの影響
・二〇〇六〜〇八年のタレントブーム
・タレントからアノニマスへ
・「おとぎ話が欲しいのよ」(プリティ・ウーマン)
・「ジャン・レノ、錦糸町へ帰る。」
|コラム| チャールズへの私信ポエム 056
第二章 消費財化する街
1 街のスペックと序列 060
・住む場所を自由に選べることは「当たり前」か
・団地とマンションの違い
・武蔵小杉の「ベネフィット」
・街のスペック化
・「住みたい街ランキング」の思想
・名前拝借系ポエム
2 住民は街の「お客様」になる 071
・街を遍歴して「上り」へ
・比較可能なパラメーターの束としての人間
・街を/人材を「享受」する
・「迎賓」の思想
・立地アピールのための「迎賓」
・何を選択したかが、あなたを表す
3 「緑」とポエムの「フラットさ」 083
・「月刊髙層住宅」を読む
・一九六〇年代の特徴
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 本の雑誌社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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