希望のリハビリ がん終末期の緩和リハビリテーション
発売日:2025年6月
- ページ数
- 233p
- ISBN
- 978-4-7878-2686-2
- 著者情報
- 安部 能成(アベ カズナリ)
1984年青梅市立総合病院神経科。2025年ピース訪問看護ステーション(リハビリ研究ディレクター)
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商品説明
本書で紹介するがん終末期の緩和リハビリは患者さんが今「したいこと」に沿って、ADLではなくQOLを上げる↑希望が出発点のリハビリです。最もよく聞かれる希望は、「歩きたい」、その次は…(ぜひ本書をご覧ください)
がん終末期のリハビリというと,終末期の患者に今から運動をさせるの? と問われるが,それは誤解である.
本書で紹介するがん終末期のリハビリは,患者が「今したいこと」に沿って生活の質を上げることを目指す「希望が出発点のリハビリ」である.「歩きたい」「外出したい」といった終末期のリアルな要望にリハビリの工夫で応えた事例を紹介し,終末期の医療に携わる専門職から寄せられた疑問にQ&A形式で答えた.在宅ケアや緩和ケアに携わるスタッフにすぐに役立つ1冊.
目次
はじめに
著者プロフィール
第I章 がんリハビリ総論
0 「歩けないんじゃ,植物と同じ」
1 終末期リハビリの構造 A:機能回復リハビリ
2 終末期リハビリの構造 B:機能維持リハビリ
3 終末期リハビリの構造 C:機能低下リハビリ
4 終末期リハビリの構造 D:終末期の緩和リハビリ
5 がんリハビリに関わる4つの領域と4つの次元
6 がんリハビリの入り口と出口
7 廃用症候群を回避するために
8 コミュニケーション技術を見直す
9 リハビリの未来を広く構築するために
第II章 事例から進めてみる終末期リハビリ
A 終末期リハビリへの誤解があった事例
1 リハビリはきついから嫌です,と拒否した女性
2 リハビリをやり過ぎてしまう女性
B 様々なコミュニケーションで意思疎通を図った事例
3 リハビリによる生存確認
4 取りつく島もない男性
5 何を話しかけても反応を示さなかった男性
6 怒りん坊爺さん
C 終末期における患者の強い意志,目的を支えたリハビリ事例
7 最後まで石にかじりついてでも頑張る,と言った父親
8 花見に行きたい,自分の足で歩いて,と希望した女性
9 なぜ歩行禁止か,納得がいかない男性
D 在宅で過ごした終末期リハビリ事例
10 在宅介護で過ごした家族との日々
11 娘の卒業式に必ず出たい,と願った母親
12 折り紙アーチストの自由を満喫した在宅生活
13 在宅療養と余命予測の思わぬ落とし穴
E 歩きたい─最も多く聞かれる終末期リハビリ事例の要望への応え方
14 できない要望への応え方
15 歩くと言い張った男性への対応
16 自宅で過ごすためにリハビリ方針を変更
17 歩けるうちは大丈夫
18 歩けなくても散歩には出られる
19 リハビリはいつまで継続できるの?
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 診断と治療社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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