カレーの時間

寺地はるな/著

発売日:2025年8月

  • カレーの時間
  • カレーの時間
ページ数
331p
ISBN
978-4-408-55963-6
著者情報
寺地 はるな(テラチ ハルナ)
1977年佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2021年『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞を受賞

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商品説明

ふたつの時代をカレーが繋ぐ、心にしみる“からうま”な物語。偏屈な祖父と二人で暮らすことになってしまった孫息子・桐矢。昭和の高度成長期にレトルトカレーの営業マンとして働き、カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父が、半世紀の間、抱えてきた秘密とは―。生きることのままならなさと愛おしさを描く、スパイシーな味わいの傑作小説。

ふたつの時代をカレーがつなぐ
心にしみる“からうま”な物語

偏屈な祖父と二人で暮らすことになってしまった孫息子・桐矢。昭和の高度成長期にレトルトカレーの営業マンとして働き、カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父が、半世紀の間、抱えてきた秘密とは――。生きることのままならなさと愛おしさを描く、スパイシーな味わいの傑作小説。

【感動の声、続々!】

「ひとの持つどうしようもなさ、そこから生まれる愛おしさ。味わい深く余韻ある作品!」
――町田そのこさん

「あの時代を生きてきた祖父と、この時代を生きている僕。どうしようもない噛み合わなさと、どう向き合うか。いま必要なテーマをじっくり煮込んだ、これぞテラチ風味の極うま長篇」
――瀧井朝世さん

「時を追って進む回想は、それまでただの頑固ジジイだった義景の人物像を、立体的に生々しく浮き上がらせてみせる。なぜ自分の考えを押しつけるのか、なぜカレーを食べている時だけは幸せそうなのか、なぜ強いことを無条件に善だと考えるのか。理不尽にも見えた義景の言動が、一人の人間の生きた証として胸に迫ってくるのだ」
――北大路公子さん(解説より)

商品詳細

シリーズ名
実業之日本社文庫 て2-1
出版社名
実業之日本社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

注意事項

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