プリズンブレイク脱獄 詩集

北川透/著 毛利一枝/写真

発売日:2025年6月

  • プリズンブレイク脱獄 詩集
  • プリズンブレイク脱獄 詩集
ページ数
189p
ISBN
978-4-86385-676-9

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商品説明

北川透はじめての「詩と写真」による最新詩集刊行!

詩人・北川透の詩はますます研ぎ澄まされ
装幀家・毛利一枝の写真が浮遊する……


それでよい それがよい やがて
漂う雲の切れ目から 陽が出れば
自然に 消えていく 絶えていく
死の沈黙で溢れる 今日の始まり




石松佳 帯より――――――

「最期とは/死を意味しない」とあるとおり、生命線の切断と接続を繰り返すこの途切れ途切れの永遠性の前で詩人は自らの存在を賭けて対峙している。そこでは、もはや詩人の主体性を担保するものは何もない。詩人は、「おまえ」と対象化され、船上の黒い幽霊たちから噂される存在となる。自らの存在を俯瞰して徹底的に突き放し、その存在の自明性の揺らぎから言葉を紡ぐポイエーシスを、詩集を読む者はみな最初に提示される。




平田俊子 帯より――――――

詩はちっとも行き詰まってなんかいない。詩の可能性は無限にある。エネルギーに満ち溢れた北川さんの詩を読むと力づけられる。(略)北川さんが歩く方向と毛利さんが歩く方向は、多分それほど離れてはいない。北川さんの詩と毛利さんの写真は、互いに干渉しないまま、同行しているように思える。本書は北川さんの詩集というより、毛利さんとの共作と呼ぶほうがいいのだろう。海峡から生まれたかけがえのない一冊だ。

商品詳細

出版社名
書肆侃侃房
サイズ
21cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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