運動学習の知識を活かす神経リハビリテーション実践 回復への最適解を探る
発売日:2025年5月
- ページ数
- 302p
- ISBN
- 978-4-7639-1097-4
- 著者情報
- 川崎 翼(カワサキ ツバサ)
所属:東京国際大学医療健康学部理学療法学科。職位:准教授。学歴:2005年3月藍野医療福祉専門学校理学療法学科卒業。2014年3月首都大学東京人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域修了(博士(学術))。職歴:2005年4月西宮渡辺病院リハビリテーション科。2021年4月東京国際大学医療健康学部理学療法学科(現職)
秋月 千典(アキヅキ カズノリ)
所属:目白大学保健医療学部理学療法学科。職位:専任講師(学長補佐)
金 起徹(キン キチョル)
所属:川口脳神経外科リハビリクリニックリハビリテーション科
鈴木 博人(スズキ ヒロト)
所属:東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科。職位:講師(同大学院兼任講師)
〓田 裕幸(ハマダ ヒロユキ)
所属:東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻。職位:特任講師
林田 一輝(ハヤシダ カズキ)
所属1:宝塚医療大学和歌山保健医療学部リハビリテーション学科。職位:助教。所属2:畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター。職位:客員研究員
福本 悠樹(フクモト ユウキ)
所属:関西医療大学保健医療学部理学療法学科。職位:講師(同大学院兼任講師)
松本 侑也(マツモト ユウヤ)
所属:横浜なみきリハビリテーション病院リハビリテーション科
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商品説明
リハビリテーションにおける運動学習はこれ一冊!Step1>知っているようで知らなかった運動学習を知る。Step2>リハビリテーションの文脈で運動学習を理解する。Step3>臨床リハビリテーションでの体系的な活用を学ぶ。
運動学習研究は「人が動きを学ぶことの本質を理解することの探求」であり、
「人が運動を学ぶことは、自己に可能性を与えること」である。
これは、運動学習について日々学び、研究や臨床を通して思考を深めている本書の著者たちの考えです。このような観点をもって、リハビリテーションにおける運動学習についての知識を基礎から体系的にまとめ、臨床での活かし方を提示しています。
理学療法士や作業療法士にとって「運動学習」はなじみのある言葉ですが、養成教育のなかで体系的に学ぶ機会はほとんどありません。本書は、リハビリテーションの観点から運動学習について網羅的・体系的にまとめ、臨床での課題設定や介入方法を提示し、具体的な症例を通して実際の運用でのポイントを示しています。
効果的なリハビリテーションは、その人にとって最適な学習課題と学習環境をいかに整えられるかにかかっています。そのためには身体面だけでなく精神・心理的な側面など多岐にわたる要因を考慮する必要があります。それらを「運動学習」という視点で貫くことで、これまで個別に学んできたさまざまな知識がつながり整理されてきます。そこから、日々の臨床において、多要因を考慮したうえで新たな神経回路をリハビリテーションによっていかに効果的に再構築し、最終的な運動(パフォーマンス)の質を上げるかという探求へつなげていきます。
運動学習の知識を学び、リハビリテーションの実践に活かすことを第一としてまとめられた本書は、「運動学習」についてきちんと学びたい理学療法士・作業療法士にとって最適なテキストです。
目次
【第1部】運動学習を理解するための「基盤的知識」
第1章 運動学習に関する基礎知識(川崎 翼)
1.1 「人が動きを学ぶこと」の本質について
1.2 まずは運動学習の定義から
1.3 運動制御と運動学習の関係を整理する
1.4 運動パフォーマンスの分類を知る
1.5 運動学習の種類を知る
1.6 運動学習過程を知る
1.7 運動学習段階を把握する
1.8 リハビリテーション対象者と健常人の運動学習の違いが重要
1.9 本章のまとめと取り組むべき課題
サプリメント1 リハビリテーション科学とスポーツ心理学における運動学習の捉え方〜類似点と相違点(鈴木博人)
第2章 運動学習に関する諸理論(秋月千典)
2.1 コンパレータモデル〜運動制御のスタンダードモデル
2.2 Adamsの閉ループ理論(closed-loop theory)とは
2.3 Schmidtのスキーマ理論(schema theory)とは
2.4 生態学的理論〜個体と環境の相互作用という視点
2.5 本章のまとめと取り組むべき課題
サプリメント2 自由エネルギー原理に基づく運動制御と運動学習(濱田裕幸)
第3章 運動学習に関わる感覚運動的側面(林田一輝)
3.1 運動的側面から運動学習を考える
3.2 感覚的側面から運動学習を考える
3.3 身体意識と運動学習の接点を考える
3.4 本章のまとめと取り組むべき課題
サプリメント3 有酸素運動と運動学習(松本侑也)
第4章 運動学習に影響を与える精神・心理的要因(川崎 翼)
4.1 動機づけは運動学習にどう影響するか
4.2 セルフマネジメントは運動学習にどう影響する
4.3 目標設定は運動学習にどう影響するか
4.4 自己効力感は運動学習にどう影響するか
4.5 認知機能は運動学習にどう影響するか
4.6 精神・心理的な変調は運動学習にどう影響するか
4.7 本章のまとめと取り組むべき課題
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 協同医書出版社
- サイズ
- 26cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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