租税刑法・逋脱犯講義

伊藤秀明/著

発売日:2025年5月

  • 租税刑法・逋脱犯講義
  • 租税刑法・逋脱犯講義
ページ数
193p
ISBN
978-4-7972-7527-8

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商品説明

◆納税者視点から体系的に租税刑法を論じる◆
脱税(租税逋脱)なんて関係ない?課税庁による脱税処罰の拡大化・厳罰化の流れの中で求められる、「納税者の権利保護」・「適正な処罰の要求」。納税者・国民の視点に立って、納税者の権利を考える。最新の租税法・行政法理論に基づく租税逋脱犯講義。

目次

『租税刑法・逋脱犯講義』

  伊藤秀明(弁護士) 著

【目 次】

・はしがき

・推薦の辞/首藤重幸


◆序章 逋脱犯処罰の必要性と納税者の権利保護

  1 税負担の公平
  2 納税者の権利保護の必要性

◆第1章 租税刑法の立法の変遷

 第1節 租税刑法の歴史的変遷
  1 明治中期から昭和前半まで
  2 近時の改正
 第2節 立法史的考察
  1 租税逋脱犯の刑法化
  2 処罰の厳罰化,処罰範囲の拡大化
  3 処罰の危険の増大─納税者の権利保護

◆第2章 租税逋脱犯の客観的成立要件

 第1節 客観的成立要件の概要
 第2節 租税逋脱犯の実行行為─包括説と制限説
  1 包括説と制限説
  2 最高裁の立場─純粋制限説の採用
  3 昭和63年最決の検討
  4 訴因の特定
 第3節 無申告逋脱犯(申告書不提出犯)の実行行為
  1 無申告逋脱犯の新設とその問題点
  2 立法参画者の見解
  3 検  討
 第4節 租税逋脱犯の既遂時期
  1 「税を免れた」時
  2 虚偽過少申告逋脱犯と虚偽無申告逋脱犯の既遂時期

◆第3章 租税逋脱犯の主観的成立要件

 第1節 租税逋脱犯の故意─個別的認識説と概括的認識説
  1 客観的構成要件要素としての因果関係の有無
  2 故意の認識対象と程度
  3 検 討─新しい考え方
 第2節 主観重視の問題点─無申告逋脱犯の創設
  1 無申告逋脱犯創設の理由
  2 逋脱の意思
  3 無申告逋脱犯と「逋脱の意思」
  4 租税回避行為と租税逋脱犯
 第3節 故意の認定方法
  1 逋脱犯の故意の認定
 ほか

商品詳細

出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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