日米欧三極関係の成立 「長い70年代」における国際秩序の刷新
発売日:2025年6月
- ページ数
- 350p
- ISBN
- 978-4-589-04421-1
- 著者情報
- 黒田 友哉(クロダ トモヤ)
1979年奈良県生まれ。現在、専修大学法学部教授
森 靖夫(モリ ヤスオ)
1978年兵庫県生まれ。現在、同志社大学法学部教授
倉科 一希(クラシナ イツキ)
1971年長野県出身。現在、同志社大学グローバル地域文化学部教授
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商品説明
日米欧による国際協調の取り組み―。多極化の時代と言われた1970年代に、新たな国際秩序はどのように模索されたのか。とりわけサミット、日米欧三極委員会、GATT東京ラウンドといった日米欧を中心とする政治・経済面での制度化・協調はどうなされたのか。本書は、日米欧それぞれの視点、かつ政治、経済、軍事といった多角的視点から、新たな国際秩序の模索を検討し、従来は抜け落ちていた日本の視点も含めた国際秩序の全体像を初めて解明する。
多極化の時代といわれた1970年代に、サミット、日米欧三極委員会、GATT東京ラウンドといった日米欧を中心とする政治・経済面での協調はどうなされたのか。日米欧それぞれの視点、かつ政治・経済・軍事など多角的側面から新たな国際秩序の模索を検討し、その全体像を解明する。
目次
はしがき
序 論 戦後国際秩序の刷新と日米欧関係 [黒田友哉、森靖夫、倉科一希]
◆第Ⅰ部 三極体制の起源と展開
第1章 日米欧三極委員会参加の日本的意義 [森]
第2章 日米欧三極委員会とアメリカ国内政治 [倉科]
第3章 草創期サミット再考 [黒田]
第4章 『成長の限界』 [ジュリアーノ・ガラヴィーニ/髙坂博史 訳]
第5章 アパルトヘイトと日米欧関係 [小川浩之]
◆第Ⅱ部 政治経済問題の展開
第6章 日米欧が主導した東京ラウンド? [能勢和宏]
第7章 秩序管理主体としての「日米欧」の形成 [鈴木宏尚]
第8章 経済危機に直面するトライアド(日米西欧)[ローラン・ヴァルロゼ/窪内尊之 訳]
コラム 日米欧パートナーシップの将来 [飯村 豊]
◆第Ⅲ部 外交・安全保障の展開
第9章 最悪の10年? [トーマス・A・シュウォーツ/石本凌也 訳]
第10章 アメリカの陰で [ピエール・ジュルヌー/粕谷真司 訳]
第11章 冷戦とエネルギー問題の相克 [青野利彦、尾身悠一郎]
第12章 原子力平和利用と核不拡散体制の相剋 [武田 悠]
第13章 西側同盟の再編へ、1962〜1983年 [細谷雄一]
補 章 日欧貿易摩擦の緩和とルールに基づく国際経済秩序の模索[鈴木 均]
あとがき
人名索引
商品詳細
- 出版社名
- 法律文化社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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