香りの起源を求めて 香水を支える植物18の物語
発売日:2025年6月
- ページ数
- 286p
- ISBN
- 978-4-8067-1685-3
- 著者情報
- ローク,トミニーク(ローク,トミニーク)(Roques,Dominique)
スイスの香水メーカー、フィルメニッヒ(現・DSMフィルメニッヒ)の元調達責任者。30年間にわたって約50カ国を訪ね歩き、150種以上におよぶ香水のエッセンスやエキスを調達。2023年に自社バルサム・コンサルティングを設立し、香りの仕事を続ける一方、著述業にも力を入れている。現在、パリ在住
門脇 仁(カドワキ ヒトシ)
生態学史、フランスの森と林業、環境文化論を専門とする著述家、翻訳家(英・仏)、大学教員。東京理科大、武蔵野大、東京電機大、インターナショナル・スクールオブビジネスで環境学や外国語などを担当している一方、都内のバイオテクノロジー専門学校で本書のテーマと関わる香粧品学の講義経験がある。現在、全国で各種テーマの講演活動もおこなっている
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
よりすばらしい香水を作るための天然成分を見つけるべく30年にわたって世界中を旅し、150種類を超える素材から抽出したエキスを調香師のパレットに提供してきたドミニーク・ローク。美しい香りを生み出す天然素材を栽培、収集、生産、蒸留する現地の人々との触れ合い、名だたる香水を作り出してきた調香師のインスピレーションから彼が感じたこととは―。香りの原料がどのように栽培、生産、調達されているか、またそこに潜む社会問題にも踏み込んだ香りの奥深き世界を解き明かす1冊。
目次
まえがき 世界の香り調達者たち
キリストの涙 アンダルシアのシスタス
香水の名作に使われるシスタスの神秘的な香り
古代エジプト人も重宝していたシスタスの樹脂
シスタスの生産を支えるジプシー伝統的な方法で行われるラブダナム樹脂の生産
金糸で刺繍されたシスタスの花があしらわれる聖母像
青き豊饒 プロヴァンス高地のラベンダ
高級香水ブランドから引く手あまたの調香師ファブリス
ファブリスから手ほどきを受けたラベンダーの魅力
グラースが香水の都となるのをあと押ししたマノスクのラベンダー
ヴァロンソル高原で”本物”のラベンダーを育てる若き農家
薔薇でたどる四世界 ペルシャ、インド、トルコ、モロッコのローズ
千年以上の歴史と文化の一部をなすペルシャのバラ
伝統が息づくインドの蒸留所
バラの庭園から垣間見えるトルコ人の決意
モロッコの南部アトラス山脈に咲き誇るダマ
スクローズ
シプカ峠の鳥たち ブルガリアンローズ
ブルガリアンローズの歴史と現状
ブルガリアンローズの再興を願う人との出会い
ブルガリアでの蒸留所経営は苦労の連続
バラ生産の過酷な現実――1キロの精油に必要な膨大な花と労働力
ブルガリアンローズ産業の復興へ
今も変わらない、バラの谷の風景
カラブリアの美女 レッジョ・ディ・カラブリアのベルガモット
香水業界に欠かせないベルガモットの故郷
18世紀のオーデコロンがきっかけとなったベルガモットの隆盛
伝統技法で品質を守り、地位を確立したカラブリアのベルガモット
世界的な注目を集めるカラブリアの生産者たち
カラブリアとシチリアをむすぶ未来に思いを馳せる
名人と白い花 グラースからエジプトまでのジャスミン
マスター調香師・ジャックとたどるジャスミンの道
香水においてジャスミンの地位を高めたグラース市
ジャスミンとともに歩んできたグラースの香水業
ナイルの水と太陽の恵みが育むエジプトのジャスミン
競争が激化するエジプトとインドのジャスミン産業
象ほか
商品詳細
- 出版社名
- 築地書館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:CUEILLEUR D’ESSENCES
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。