食文化からアフリカを知るための65章
発売日:2025年5月
- ページ数
- 403p
- ISBN
- 978-4-7503-5951-9
- 著者情報
- 藤本 武(フジモト タケシ)
富山大学学術研究部人文科学系教授。アフリカ地域研究、食文化研究。東京外国語大学AA研共同利用・共同研究課題「アフリカ食文化研究―変貌しつつあるその実像に迫る」代表(2023〜2025年度)
八塚 春名(ヤツカ ハルナ)
津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科准教授。生態人類学、アフリカ地域研究
桐越 仁美(キリコシ ヒトミ)
国士舘大学文学部准教授。アフリカ地域研究、地理学
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商品説明
森の奥地から都市の食卓まで――アフリカの食文化を通して見えてくる人びとの暮らしと社会。伝統料理や食材、調理法、食習慣をめぐる65の多彩なエピソードを通じて、大陸の豊かさと複雑さにふれる一冊。食から世界をひもとく、新たなアフリカ入門。
目次
カラーページ(レシピ・関連写真)
はじめに
Ⅰ 料理の歴史・生態・文化
第1章 森の民の食文化――カメルーン、狩猟採集民バカの多様な食物
第2章 乾燥地域の食料保存――干しておいしい乾物をつくる
第3章 サハラ・オアシスの食文化とナツメヤシ――南北の接点
第4章 サヘルの穀物食文化と食事――チャド湖南岸の村と町
第5章 西アフリカ乾燥地の伝統的主食――練粥「ト」と多様な雑穀料理
第6章 無形文化遺産になった国民食チェブジェン――古都サンルイで花開いた米料理
第7章 コートジボワールのアチェケ――潟湖の民が作るキャッサバの酸っぱいクスクス
第8章 西アフリカの「餅」フフ――都市化のなかでの新たな展開
第9章 西アフリカ・ギニア湾沿岸の酸っぱい主食――ガーナ共和国首都アクラのトウモロコシ発酵食品「ケンケ」
【コラム1】トウモロコシの祭礼食は「種なし」パン?
第10章 エチオピアのインジェラ――国民料理から国民食へ
第11章 インジェラに欠かせないワット――香辛料たっぷりのエチオピアの煮込み料理
第12章 スワヒリ海岸のソウルフード――サメ塩干し肉のココナッツミルク煮込みとウガリ
【コラム2】スープからはじまるタンザニア都市の朝
第13章 熱いシマへの想い――ザンビアの国民的主食
【コラム3】主食ウガリに込められたこだわり
第14章 モザンビークの食――インド洋世界とポルトガルとの結節点
第15章 農と牧の組み合わせ――ナミビア北部オバンボの補完し合う生業
Ⅱ いろいろな主食原料
第16章 「コロンブス交換」とアフリカの食文化――「新世界」からもたらされた作物の受容
第17章 西アフリカに広がる米食文化――セネガル料理の影響と土着の料理との融合
第18章 食の伝統と近代――植民地期セネガルでいかに米食が普及したのか
第19章 おいしいコメ――タンザニアの米食文化と嗜好をめぐって
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- エリア・スタディーズ 213
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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