演劇は戦争体験を語り得るのか 戦後80年の日本の演劇から
発売日:2025年6月
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
演劇に表現される戦争へのまなざし、問いかける言葉たち―。第二次世界大戦の終結から80年、いまだ私たちは戦争が脳裏をかすめる時代に生きている。「戦争という現実を前に、芸術は何ができるのか」。この普遍的な問いに答える糸口を見出すべく、11人の研究者、ジャーナリストらが日本演劇における戦争表象のありようを捉え直す。
演劇に表現される戦争へのまなざし、問いかける言葉たち――。第二次世界大戦の終結から80年、いまだ私たちは戦争が脳裏をかすめる時代に生きている。「戦争という現実を前に、芸術は何ができるのか」。この普遍的な問いに答える糸口を見出すべく、11人の研究者、ジャーナリストらが日本演劇における戦争表象のありようを捉え直す。早稲田大学演劇博物館2025年度春季企画展「演劇は戦争体験を語り得るのか――戦後80年の演劇から」(会期:2025年5月12日―8月3日)に合わせて刊行!
目次
序――演劇のなかの戦争、アーカイヴのなかの演劇(近藤つぐみ)
第1部 戦争当事者世代の劇作家たち
1 三好十郎と〈戦争〉――なぜ三好戯曲は上演され続けるのか(後藤隆基)
2 菊田一夫の『ひめゆりの塔』――宝塚と菊田の戦争協力と「贖罪」(松本俊樹)
3 福田善之の戦後派焼跡演劇と焼跡音楽劇(高橋宏幸)
第2部 焼け跡世代の劇作家たち
4 別役実と原爆/戦争/天皇(岡室美奈子)
5 戦争は知らない――焼け跡世代の劇作家が描く戦争(矢内有紗)
6 原爆を扱った井上ひさし作品における「言葉」と「再生」――『父と暮せば』『少年口伝隊一九四五』を題材に(稲山 玲)
第3部 2000年代以降の演劇と戦争
7 フィクションの力を借りて加害者の顔に光をあて、本当の始まりを探す(徳永京子)
8 日本の現代演劇における想起/忘却のポリティクス──あるいは戦争の記憶とツアー・パフォーマンスをめぐる一試論(関根 遼)
9 軽さと重さの反転――書かれた物語としての『ライカムで待っとく』(近藤つぐみ)
第4部 日本の演劇界と戦争の距離
10 劇作家は戦争とどう向き合ったか――戦後演劇から野田秀樹へ(内田洋一)
11 鑑賞行為の猥褻さを超えて――現代演劇における戦争の表象と距離(關 智子)
結びにかえて――「戦争体験」から「戦争演劇」まで(児玉竜一)
商品詳細
- 出版社名
- 早稲田大学出版部
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。