領土

諏訪哲史/著

発売日:2025年7月

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ページ数
376p
ISBN
978-4-480-44035-8
著者情報
諏訪 哲史(スワ テツシ)
小説家・批評家・随筆家。1969年名古屋市生まれ。國學院大學文学部哲学科卒業。独文学者の種村季弘、美学者の谷川渥に師事。2007年に小説『アサッテの人』で群像新人文学賞・芥川賞を受賞

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商品説明

哀れな四肢欠損の少女らの蠢く闇夜の花電車(「市民薄暮」)、宝石の光沢を帯びる少年期の記憶の腫瘍(「真珠譚」)、途方もない全長で人を行き惑わせる冥府的地下街(「中央駅地底街」)…目も眩むような幻覚的イメージ、言葉の形象と韻律がいざなう迷宮的幻想小説集。現実と夢、記憶と幻視、揺籃期の故郷と見も知らぬ異国とが、鮮烈に錯綜し切り結ぶ、一度読んだら忘れられぬ10の麻薬的桃源郷を、山下陽子のコラージュ作品とともに。

哀れな四肢欠損の少女らの蠢く闇夜の花電車(「市民薄暮」)、宝石の光沢を帯びる少年期の記憶の腫瘍(「真珠譚」)、途方もない全長で人を行き惑わせる冥府的地下街(「中央駅地底街」)……目も眩むような幻覚的イメージ、言葉の形象と韻律がいざなう迷宮的幻想小説集。現実と夢、記憶と幻視、揺籃期の故郷と見も知らぬ異国とが、鮮烈に錯綜し切り結ぶ、一度読んだら忘れられぬ10の麻薬的桃源郷を、山下陽子のコラージュ作品とともに。

目次

シャトー・ドゥ・ノワゼにて
尿 意
市民薄暮
真珠譚
百貨店残影
聖家族学園
甘露経
湖中天
中央駅地底街
先カンブリア

あとがき   
文庫版あとがき   
解説 来るべき小説――『領土』の衝撃  富岡幸一郎
解説 『領土』復権の義  山尾悠子 

商品詳細

シリーズ名
ちくま文庫 す34-1
出版社名
筑摩書房
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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