部落問題と向きあう若者たち 2
発売日:2025年5月
- ページ数
- 247p
- ISBN
- 978-4-7592-0123-9
- 著者情報
- 内田 龍史(ウチダ リュウシ)
1976年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科人間行動学専攻社会学専修修了。博士(文学)。尚絅学院大学総合人間科学部現代社会学科講師、准教授、教授を経て、関西大学社会学部教授。専門は社会学、部落問題論、マジョリティ‐マイノリティ集団関係論
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商品説明
部落問題と向きあっている若者たちが、どのように部落問題と出合い、どのような経験をし、今どのようなことを考えているのか、そしてどのように未来を展望しているのか。部落の若者たちのインタビュー集。
部落出身者といっても多様性があり、ひとりとして同じ人はいない。しかし、社会のなかでは「部落の人」というカテゴリーのみでとらえられてしまい、しかも否定的に評価されてしまうことがある。他方でマイノリティによる社会運動は、社会に自分たちの要求を認めさせるために団結・連帯を必要とする。それゆえに一枚岩の団結が優先され、個々の多様性を表出させることが困難になる傾向がある。それは、部落解放運動においても例外ではない。
こうした傾向に対して、一人ひとりに自分の人生があり、さまざまな課題と向きあいながら生きているという若者たちのすがたを提示する。
本書は2009年から雑誌『部落解放』で不定期的に連載してきた特集「部落問題と向きあう若者たち」のうち、2016年から2022年分を単行本としてまとめた第二弾。
目次
序章 部落出身当事者との出会いから/内田龍史
立場を超えて問いかける/川﨑健太郎
常に子どもたちの存在がある/坂田孝志
旅をとおして青年と出会う/太田遊人
地域に生まれ育ったことは譲れない/三木幸美
場面・局面をシミュレーション/小橋 遼
当事者性抜きに部落問題は語れない/衣笠尚貴
地域とのつながりはずっとつづくもの/米原実秀
「差別はいけない」と言える子どもに/西山恵美
失ったつながりを取り戻す/谷岡裕喜
出身者以外の人とも一緒にできる運動をたいせつに/籾山 彩
ムラの良いところを伝えたい/櫻井 蘭
民間での経験を活かしたい/加藤拳人
差別する側にならないために勉強しつづける/松山浩幸
地元の青年部を立て直したい/荒川実来
終章 若者が向きあう部落差別と今後の展望/内田龍史
商品詳細
- 出版社名
- 解放出版社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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