いま、日本は戦争をしている 太平洋戦争のときの子どもたち
発売日:2025年6月
- ページ数
- 127p
- ISBN
- 978-4-338-02210-1
- 著者情報
- 堀川 理万子(ホリカワ リマコ)
1965年、東京生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、同大学院美術研究科修了。絵画作品による個展、グループ展、出版などで作品を発表。Bunkamuraドゥマゴ文学賞、講談社絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞した絵本『海のアトリエ』(偕成社)、読み物に坪田譲治文学賞を受賞した『ひみつだけど、話します』(あかね書房)など多数
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商品説明
戦後80年、新しい「戦争を伝える本」。10歳のおれ、12歳のわたし、7歳のぼく、8歳のおい…17人の子どもが見た戦争。大人のないしょ話をこっそり聞いたり、のら犬におでんをあげたり、はずかしくて女の子につっけんどんにしたり。だけど、いま、日本は戦争をしている。だから、空襲、原爆、地上戦、引き揚げ、疎開を経験することになった―。いま、聞いておかなくては。生きた声を伝える65篇。
太平洋戦争中、子どもたちは、日々、何を感じ、どのように暮らしていたのか……。子どもの頃、沖縄、広島、長崎、満州、樺太、東京、北海道、静岡、三重、長野、山梨、茨城などの各地で、空襲、原爆、地上戦、引き揚げ、疎開などを経験した方、中国残留邦人の方にインタビュー。子どもたちの語りを通して、戦争の理不尽とリアルを伝える絵本。数年後には失われるかもしれない、生きた声を伝える65篇。
ひとつのエピソードを絵と文章で1見開きで紹介。どのページでも、興味を持ったエピソードから読むことができる。注釈を同一ページに記載。総ルビ。
著者メッセージ……17人の子ども(だった方々)が見た光景や経験をかきました。その困難な時代を生き抜いた彼らは、生きるパワーに満ちていて、勇気を与えてくれます。でも、戦争が「現在」の問題でもあるいま、私たちはどう考え、どう行動したらいいのか、この本とともにいっしょに考えてくれませんか?
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
太平洋戦争の最中に少年少女時代であった子どもたちも、すでに80年の年齢も重ねられ、戦後を生きてこられた方に違いありません。そうした方々が、忘れることのできない戦争体験を語ってくれた、凝縮されたエピソード集です。その時の年齢も場所も違う体験だけに、多岐にわたって戦争を感じ取り、考える重厚な絵本です。無事であったからこそ語れることだと思います。私自身も、多くの戦争体験者と話をする機会を得ました。一様に語られることは、二度と戦争を起こしてはいけないという、強い願望です。何故なら、戦争体験の中で多くの死を見てきた、人の醜さも見てきた、社会の矛盾も感じてきた人たちだからこその肉声だからです。この絵本を完成を見ることなく亡くなられた方々が紹介されていました。辛い思い出を語っていただいたことに感謝し、この本の願いが、早く人々に届くと良いと思います。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- 出版社名
- 小峰書店
- サイズ
- 30cm
- 対象年齢
- 小学生 中学生 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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