判例講座刑法総論

橋爪隆/著

発売日:2025年5月

  • 判例講座刑法総論
  • 判例講座刑法総論
ページ数
490p
ISBN
978-4-8037-4354-8

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商品説明

判例・学説の基本を平易に説明した上で、実務的な議論に関する検討を行う。実務的に問題となっている新たな課題や最新の判例・裁判例についても、踏み込んだ検討を加えた。

【本書のポイント】
●初学者にも警察・刑事司法の実務家にも適した判例学習の教科書!
刑法総論の基礎知識及び判例・学説を平易に説明し、客観的に分析した上で、実務上の新たな課題や最新判例も踏み込んで検討。刑法総論の基本的な理解と実務の問題解決に資する教科書!

●月刊誌「警察学論集」(警察大学校編集)の人気連載を単行本化!
「警察学論集」の好評連載に、書き下ろしを1講加えて単行本化。令和5年の最高裁判例までを追加し、判例・学説に関する検討も含めて大幅にアップデート!

●判例講座シリーズをあわせて読むことで刑事判例がよくわかる!
『判例講座刑法各論』(続刊予定)、川出敏裕教授の『判例講座刑事訴訟法』〔捜査・証拠篇〕・〔公訴提起・公判・裁判・上訴篇〕とあわせて学習するのがおすすめ!

目次

はしがき
凡例
目次

第1講 因果関係の判断
I 刑法における因果関係の意義
 1 相当因果関係説
 2 「危険の現実化」としての因果関係
II 「危険の現実化」の判断方法
 1 総説
 2 被害者の特殊事情の考慮
 3 介在行為の考慮
III トランク監禁事件の検討
 1 平成18年判例の概要
 2 本決定の検討

第2講 不真正不作為犯における作為義務
I はじめに
II 作為義務の発生根拠
 1 学説
 2 判例
III 近時の裁判例
 1 不作為の放火罪に関する裁判例
 2 不作為の殺人罪に関する裁判例
IV ひき逃げと不作為犯
 1 刑法上の不作為犯
 2 道路交通法上の救護義務違反罪
V 不作為の死体遺棄罪
 1 問題の所在
 2 不作為の死体遺棄の実行行為
 3 作為義務者の範囲
 4 遺棄行為の終了時期

第3講 正当防衛(1)ー緊急状況性の判断
I はじめに
II 正当防衛の時間的限界
 1 総説
 2 侵害の終了時期
III 正当防衛の規範的限界
 1 総説
 2 積極的加害意思による急迫性の否定
 3 自招侵害による正当防衛の制限
 4 侵害に先行する事情の考慮
IV 具体的事例の分析
 1 相手方の元に出向く事例
 2 相手方を迎撃する事例
 3 不正の侵害を自ら招いた事例
V 行為全般の状況に基づく急迫性の判断
 1 平成29年判例の意義について
 2 「行為全般の状況」の考慮の方法について
 3 最近の裁判例について

第4講 正当防衛(2)ー防衛行為の相当性の判断
I はじめに
II 「やむを得ずにした行為」の意義
 1 防衛行為の必要性・相当性
 2 行為態様の比較衡量・必要最小限度性
 3 最高裁判例の展開
 4 検討
III 盗犯等防止法における相当性
IV 警察官の武器使用と正当防衛
 1 問題の所在
 2 警職法7条の構造
 3 判例
 4 検討

ほか

商品詳細

出版社名
立花書房
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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