ぼく、バカじゃないよ
発売日:2025年5月
- ページ数
- 271p
- ISBN
- 978-4-652-20687-4
- 著者情報
- 藤野 千夜(フジノ チヤ)
1962年福岡県で生まれる。千葉大学教育学部卒業。1995年「午後の時間割」で第14回海燕新人文学賞を受賞、1998年『おしゃべり怪談』で第20回野間文芸新人賞、2000年に『夏の約束』で第122回芥川賞を受賞
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『団地のふたり』や『じい散歩』で人気が高まる藤野千夜さんが 2025年5月に出した『ばく、バカじゃないよ』は、ちょっとホロッとする児童文学。 藤野さんと児童文学の取り合わせは意外な感じでしたが、 そういえば藤野さんの文体はやさしいから、子供たちにもわかりやすいのではないだろうか。 物語の主人公は5歳の男の子、とっちゃん。 とっちゃんはお父さんとお母さんと弟の3歳のひーくんと暮らしています。 とっちゃんは家ではとっても強いのですが、外の世界とはなかなかなじめない、 そんな不器用な子供です。 お母さんは時にとっちゃんに怒ることもありますが、それでもやさしいお母さんだし、 お父さんもとっちゃんには甘い。 時々とっちゃんの家に来るおばあちゃんはいつも「とっちゃんは、かしこいね」とほめてくれます。 そんなとっちゃんですが、ある時幼稚園で「バカ」といわれてしまいます。 とっちゃんは幼稚園でもなかなか挨拶もできないし、なかなかみんなと遊ぶこともできないので、 そんなふうにいわれてしまうのです。 それで、とっちゃんはお母さんに「ぼく、バカなの?」と訊いてしまいます。 きっとお母さんはとっても悲しかったでしょう。 人を傷つける言葉は、その人だけでなく、その人を愛する周りの人たちも悲しくさせます。 おばあちゃんはそんなとっちゃんに「とっちゃんはかしこい」といいます。 そして、できない時には人に助けてもらえばいいと教えてあげます。 子供たちにも読んでもらいたい一冊です。(夏の雨さん 70代以上・埼玉県 )
商品詳細
- 出版社名
- 理論社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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