児童養護施設で育つ子どものレジリエンス 社会的養護における自立支援に向けて
発売日:2025年5月
- ページ数
- 202p
- ISBN
- 978-4-7503-5934-2
- 著者情報
- 梅谷 聡子(ウメタニ サトコ)
1986年福岡県生まれ。2011年同志社大学大学院社会学研究科博士前期課程修了後、京都府内の児童養護施設職員、京都市スクールソーシャルワーカーなどを経て、2022年同大学院博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。社会福祉士。現在、花園大学社会福祉学部講師
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商品説明
児童養護施設の「子どもの自立」をどう支援するか。社会的養護を経験した当事者と対人援助職への綿密な聞き取り調査をもとに、しなやかさや回復力を意味する「レジリエンス」の概念に着目して、「自立」に向かうために必要な自立支援の課題を明らかにする。
目次
はじめに
序章 なぜ社会的養護の子どもの自立に着目するのか
第1節 社会的養護で育つ子どもの自立の現状
1.社会的養護を離れた若者の困難
2.児童養護施設に入所している子どもの現状
3.退所年齢要件の弾力化によって迫られる子どもの自立と自立支援の問い直し
4.児童養護施設で育つ子どもへ必要な自立支援
第2節 社会的養護における子どもの自立と自立支援の概念
1.社会福祉における自立と自立支援の概念
2.社会的養護における自立の概念
3.児童養護施設における自立支援の概念
第3節 児童養護施設で育つ子どもの自立支援に関わる先行研究
1.退所者が経験する社会的な不利の把握
2.退所者のニーズと課題
3.入所児童のニーズと課題
4.退所者支援の課題
5.先行研究から導き出された児童養護施設で育つ子どもへの自立支援の課題
第4節 研究目的と本研究の構成
第1章 レジリエンス概念とは何か
第1節 レジリエンス研究の展開
第2節 ソーシャルワークにおけるレジリエンス
1.ソーシャルワークにおけるレジリエンスの位置づけ
2.社会構成主義の視点によるレジリエンスの理解とソーシャルワーク
第3節 本研究におけるレジリエンスの定義
第2章 児童養護施設退所者のライフストーリーにおけるレジリエンス
第1節 研究方法
1.ライフストーリーとは
2.調査分析方法
第2節 児童養護施設退所者のライフストーリー
1.TAさん:周囲の期待に応えることへの葛藤
2.TBさん:家庭や施設の外に居場所を求める
3.TCさん:自分にプライドを持ち、人を好きでいるようにする
4.TDさん:課題解決のために一緒に行動してくれる人がいる
5.TEさん:尊敬できる大人に出会う
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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